立川の「ゼルコバ」の後にできた「かいじゅう屋」さんに立ち寄った。
週に2日ぐらいしか営業していないので、やっているかどうかはお天道様しかわからない。
立川には「ゼルコバ」時代には良く来ましたが、山梨の白洲に移転してからどうしているかなーと思っていました。
山梨の白洲はチョイとパンを買いに行かれる距離じゃありません。
都内の目白にあって評判の高かった「かいじゅう屋」さんが、立川に移転していつか行かなきゃと、ずーーーと思っていました。
東京の西の、ここいらまで来るとのどかな田舎風景になります。
裏は畑ですから。
週に3日営業しているようだ。
「ゼルコバ」の時はこの裏側の農家(納屋)に大きなスペースのお店があったが、「かいじゅう屋」さんになってからは、駄菓子屋さんのような店構え。
どう見てもパン屋さんには見えなくて、駄菓子のパン屋さん風。
それも、、、昭和40年代ぐらいのーーー。
いんちきメロンパンやクリンクリン・ジャムパンが似合いそうです。
良くできたインテリア・デザインでしょ、、、ところがパンを買って、食べたらビックリするくらい美味しい。
私は、都心にある有名店のPとかKのパンよりも口に合います。
有名店のパンは塩分強めでガツンとしたお味ですが、しかも水分量がギリギリで乾燥しやすい。ここ「かいじゅう屋」さんのパンは水分が多くて優しい味です。
パンの種類は少ないけどお味は定評があります。
食パンを買って来ればよかった。
右手に焼釜がありました。
かいじゅう屋さんはこの窯で焼いているのかしら?
ご主人が左のほうで働いていたから、こっちは使っているのかな?
パン生地の水分量が適切なので、歯ごたえと噛み応えが良い。
弾力があるのです。
カンパーニュはガチガチに硬くはなく、ちょうど良い硬さです。
水分量が適切なのです。
木の実パン370円。
胚芽チーズパン350円。
これもチーズの塩っけがちょうど良い。
パン好きには東京西の聖地と言っていいかも!
かいじゅう屋
東京都立川市西砂川5-6-2
2016年3月 ゼルコバが立川から移転するので、、、https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ff96f67ee937f38d9196959bf049ce8
2015年9月 ゼルコバのパン
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dfdc9a0d12ff2adbd75dc735db609d05