2020台湾紀行17、台中州政府舎
台中の旧市街地に宿をとり、ぶらぶら歩いてレトロな街さんさく。
泊まったホテル朗舎近くに台中市役所と台中州政府舎があった。
徒歩で10分以上かかったぐらいかな。
台中州政府舎はリノベーションして、美術館にする計画があります。
現在実際に使われているのか、いまいちわからないですが、生活感はバリバリあります。
朗舎(台中の旧市街地のホテル、市場も近いし面白かった)
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cddd98d477c2ca11e0530f9ac80c32b7
台湾はいつも思うのだが、100年前の古い建造物を大事に保存しています。
いずれ、その古くて由緒ある建造物を観光資源にしています。
そこが日本や中国が見習わなきゃいけないところかな。
でも、中国には勢いがあるから、、、古きをぶっ潰して前へ進むのもいいことかもしれない。上海などの高層ビル群は、あれである時代の象徴になりえるから、いずれ年月がたったら時代の遺産になりそうです。
だけど日本は進んでいるのか後退しているのかわからない、、、考えなきゃ。
台湾は台南、台中から栄え始めた。
味のある州政府舎です。
イタリアのローマのような紀元前の建造物はないが、そこまでいくと人間の近代史以前になってしまうので、あまり生活感は実感としてなくなる。
でも、100年前だったら私たちの爺様、ひい爺様あたりだから想像の範囲になります。
おっとと、、、なんだか怪しげな撮影会を見つけてしまった。
台湾でも好きな人がいるんですね、、、服はちゃんと着ていましたが。
この日は、日曜日だったので一般の人が見学ができたのです。
入り口脇の守衛室で名前を書いて、確かパスポートも見せたと記憶している。
回廊の中庭に面したところに植木鉢などが飾られていた。
生活感がバリバリあります。
誰かが植物さんの世話をしている。
新聞が溜まっていたりするけど、いたるところに鉢植えが置いてあった。
南国の花です。
サボテンにしても日本よりは暑いのですごしやすいかも。
台中のちょっと南に南回帰線があったはず。
夏はとてつもなく暑いのだろう。
南回帰線といえば南米ではエクアドルを通っていた。
私が車のラリーでエクアドルを通過した時は、標高が3000m近いところのアンデスの村々を通ったので、暑いどころか涼しかった記憶がある。
だから、台湾でも標高の高いところはすごしやすいと思うよーーー。
台中州政府舎だからねーーー。
いいものを見させてもらった!
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