ランシモ

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馬籠宿

2020-02-25 20:31:47 | 旅行

馬籠は小さな宿場町だった。

馬籠峠に至る尾根にできた宿場町です。

2月なので常時雪がぱらついていた。

日中でも気温はマイナスです。

朝が早いとひとっこ一人いない。

遠くに恵那山の山腹が見えます。

恵那山は中津川から入れるそうですが、馬籠からも行けそうだ。

おばばの話では片道6時間かかって難儀だったそうだ。

トレランをやっている私らだったら3時間かな。

馬籠は尾根の途中にあるのでずっと坂道です。

水が豊富ですね。

馬籠の中の道は石畳です。

箱根の山道も石畳だったから、古来の街道は基本は石畳なのかもしれない。

馬籠に限らないが、水をうまく使っています。

木曽のヒノキ職人が作った物かな。

馬籠本陣の中です。

井戸がこんな所に、、、屋根の下にある。

和の美ですね。

そぎ落とした美とでも言いましょうか。

お昼近くなると、さすがに人が出てきます。

お店も開き始めた。

肉マンとお焼きです。

おせんべい。

旅立つ外人さんを見送る旅籠のご主人さん。

こんなとこに泊まるのは外人さんしかいないのが残念ですね。

日本人の方は車出来て日帰りです、、、と言っていた。

まだまだ寒い、春は遠からじ。

里の村々も寒そうだ~~~。

ヒマラヤ遠征に使われたダウンジャケットで完全武装ですよ~~~。

でも植物さんは強いなー。

感心しますだーーー。

PS:一週間前の馬籠宿は薄っすら雪化粧

馬籠は山の尾根にできた部落なので急坂な石畳です。

この日は朝早いこともあり誰もいなかった。

ここから階段です。

晴れたら標高2200mの恵那山がくっきり見えることでしょう。

馬籠の入り口はかぎ型に曲がっています。

中山道の宿場町は城塞の要素があるのです。

奈良井宿は平地にあるのでこれほど城塞のような感じはない。

馬籠だけじゃなく妻籠も同じように入り口が階段になって、しかも石垣が積み上げられてカギ型に曲がっている。

右の坂道の歩道(スロープ)は明治になってから作られた。

元々はカギ型の階段だけだった。

右が北東に向かっていて、左が南西に向かう。

雪がちらついた寒い日でした。

里にも雪が積もっていた。

2020年2月18日 奈良井宿、一陣の風が吹くと雪が舞う

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2ee798278e98b3dc37aca14fb1d69c64

2020年2月18日 妻籠宿

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f2c096a54d808d47724288d08e2d3692

2020年2月18日 妻籠宿の家飾り

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7119e108a0629b2bd4d3facd97e3fe3a

2020年2月23日 奈良井宿の灯明まつり

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/649a70d5ce74a957020295c9ca08c1f9

2020年2月23日 妻籠宿の脇本陣、語りべを聞く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a84b846f11bf3f78193a9ad288f51e3

2020年2月23日 馬籠宿、木曽路

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3c0b0f6675a6b03e2abf0e992e5d7de4

2020年2月23日 妻籠宿、木曽路の食べ歩き

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f86c48405e50e6ff5b7e1b6c7047ea88

2017年電車で訪れた

2017年12月1日 妻籠宿の各戸の飾り

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a81d9f01462078f5481ba2bc448f617

2017年11月28日 早朝の妻籠宿

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7999932c9c681fb2355f08409edefa1e

2017年11月27日 下嵯峨屋さんの立地は

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df1fa4e536aeb2fdce51ab3f81e5e6c1

2017年11月26日 南木曽の妻籠宿の下嵯峨屋さんに泊まる

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db2764fb6defab0a036a5d38571c3479

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