馬籠は小さな宿場町だった。
馬籠峠に至る尾根にできた宿場町です。
2月なので常時雪がぱらついていた。
日中でも気温はマイナスです。
朝が早いとひとっこ一人いない。
遠くに恵那山の山腹が見えます。
恵那山は中津川から入れるそうですが、馬籠からも行けそうだ。
おばばの話では片道6時間かかって難儀だったそうだ。
トレランをやっている私らだったら3時間かな。
馬籠は尾根の途中にあるのでずっと坂道です。
水が豊富ですね。
馬籠の中の道は石畳です。
箱根の山道も石畳だったから、古来の街道は基本は石畳なのかもしれない。
馬籠に限らないが、水をうまく使っています。
木曽のヒノキ職人が作った物かな。
馬籠本陣の中です。
井戸がこんな所に、、、屋根の下にある。
和の美ですね。
そぎ落とした美とでも言いましょうか。
お昼近くなると、さすがに人が出てきます。
お店も開き始めた。
肉マンとお焼きです。
おせんべい。
旅立つ外人さんを見送る旅籠のご主人さん。
こんなとこに泊まるのは外人さんしかいないのが残念ですね。
日本人の方は車出来て日帰りです、、、と言っていた。
まだまだ寒い、春は遠からじ。
里の村々も寒そうだ~~~。
ヒマラヤ遠征に使われたダウンジャケットで完全武装ですよ~~~。
でも植物さんは強いなー。
感心しますだーーー。
PS:一週間前の馬籠宿は薄っすら雪化粧
馬籠は山の尾根にできた部落なので急坂な石畳です。
この日は朝早いこともあり誰もいなかった。
ここから階段です。
晴れたら標高2200mの恵那山がくっきり見えることでしょう。
馬籠の入り口はかぎ型に曲がっています。
中山道の宿場町は城塞の要素があるのです。
奈良井宿は平地にあるのでこれほど城塞のような感じはない。
馬籠だけじゃなく妻籠も同じように入り口が階段になって、しかも石垣が積み上げられてカギ型に曲がっている。
右の坂道の歩道(スロープ)は明治になってから作られた。
元々はカギ型の階段だけだった。
右が北東に向かっていて、左が南西に向かう。
雪がちらついた寒い日でした。
里にも雪が積もっていた。
2020年2月18日 奈良井宿、一陣の風が吹くと雪が舞う
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2ee798278e98b3dc37aca14fb1d69c64
2020年2月18日 妻籠宿
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f2c096a54d808d47724288d08e2d3692
2020年2月18日 妻籠宿の家飾り
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7119e108a0629b2bd4d3facd97e3fe3a
2020年2月23日 奈良井宿の灯明まつり
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/649a70d5ce74a957020295c9ca08c1f9
2020年2月23日 妻籠宿の脇本陣、語りべを聞く
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a84b846f11bf3f78193a9ad288f51e3
2020年2月23日 馬籠宿、木曽路
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3c0b0f6675a6b03e2abf0e992e5d7de4
2020年2月23日 妻籠宿、木曽路の食べ歩き
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f86c48405e50e6ff5b7e1b6c7047ea88
2017年電車で訪れた
2017年12月1日 妻籠宿の各戸の飾り
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a81d9f01462078f5481ba2bc448f617
2017年11月28日 早朝の妻籠宿
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7999932c9c681fb2355f08409edefa1e
2017年11月27日 下嵯峨屋さんの立地は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df1fa4e536aeb2fdce51ab3f81e5e6c1
2017年11月26日 南木曽の妻籠宿の下嵯峨屋さんに泊まる
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db2764fb6defab0a036a5d38571c3479