大井川鐵道の金谷と千頭の中間に家山駅があります。
蒸気機関車の「特急トーマス号」は止まらないけど、同じく蒸気機関車の「急行かわね号」は止まります。
そこで、かわね号に乗るべく家山駅で待っていたが、待ち時間が長いので近くのおしゃれなcafeに入り昼食を食べた。
ところが、「かわね号」の到着時間を間違えていて、食べている最中に「かわね号」が家山駅に到着して、、、すぐに出て行ってしまった。
それで、今回の大井川鐵道へ乗り鉄テッチャンは失敗した。
何だか大井川鐵道の古い電車に乗って往復しただけになった。
でも、転んでもただでは起きないという教えを守り、美味しそうなしかもおしゃれなcafeを見つけた。
ジャーン
コンテナを改造した駅前cafeです。
雨もジャンジャンぶりでしたね。
お店をネットで調べたら、オーナーの女性が大きなバイクにまたがっていた。
それでバイク・ファンがよくツーリングの途中に立ち寄るらしい。
ちゃんと固定客をつかんでいる。
キレイな姉さんを見ながら、スパゲティを食べていたら、ボートいう汽笛が聞こえて家山駅に蒸気機関車の「急行かわね号」がきたじゃありませんか、、、。
私は超あきらめの早いタチで、あっさりと乗り鉄テッチャンを放り投げて、食べるのに集中しました。
どっちが大事かというと、食い気の方が大事ということなんでしょう。
しょせん、その程度の乗り鉄テッチャンなのかも。
おっとり刀で、満腹になって家山駅に戻りました。
無人駅ではなく駅員さんがいらした。
駅前は昔は家でも建て込んでいたんだろうが、いまはガラーんとしたダダぴろい駐車場。
でも借景はいいですよーーー。
山また山で緑が雨にけぶっていました。
寿園cafeに来る人も家山駅に来る人も、大それた山じゃないこの里山の良さにひかれることでしょう。
ようやく次の電車が来たけど、、、あの電車だって相当な年代物です。
もしかして昭和初期の東急電鉄あたりで使われていたのか?
大井川鐵道は単線なので行き違いで待っている右のステンレス電車はどこで使用されていたものだろう。
新型など入れるわけないから、それだってえらく古い車両なんでしょうね。
静岡県島田市川根町家山4153−7
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