病院の待合室に置いてありました。
監修:山梨大学医学部附属病院 病院長:武田正之
55歳以上の男性の1/5の、おおよそ400万人が前立腺肥大症でお悩みになっている。
かくいう私も10年ほど前から、この悩みが始まりました。
それで病院の待合室でこの小雑誌を見つけたときは、おぉっと思わず手が出ました。
前立腺肥大症の悩みをイラストに具体的によく描けています。
①夜、何度もトイレに起きて、よく眠れない
②仕事中や会議中にすぐにトイレに行きたくなる
③急にトイレに行きたくなり、間に合わないかもとヒヤヒヤする
④トイレが気になって旅行を楽しめない
⑤長時間の外出を避けている
ピンポン・ピンポンでみんな当てはまります。
仕事中にトイレに行くのは問題ないけど、映画館のような場所は行く前には水分を取らないようにして対処しています。
長時間の旅行はしょっちゅうですが、朝は水分補給を少なめにして、宿泊施設に戻る夕方や夕食時には水分補給をたっぷりするように心がけています。
急にトイレに行きたくならないように、トイレを見つけたらもよおさなくても排尿を心がけています。
睡眠中に起きることが多いけど、お風呂で全身が温まると筋肉が弛緩して、たぶん内側の筋肉も弛緩するのでトイレが遠くなります。
自分で採点したら9点になった。
相当に悪るいようだけど、健康診断では再検査は言われたことがない。
尿意切迫感・昼間頻尿・夜間頻尿・切迫性尿疾患は過活動膀胱というけど、、、?
要するに何かの原因でこのような過活動膀胱症状が出てくる。
多くの場合が前立腺肥大症からくるという。
膀胱が過活動になる原因は?
男性に多いけど女性でも起きます。
私の母は95歳で亡くなったが、亡くなる前10年間ぐらいは、トイレが近くなったので遠出を嫌がっていた。
日本は行楽地だったらトイレは他国に比べたら整備されていますが、、、。
ある程度の運動とお風呂の入浴が効くような気がします。
私は毎年健康診断で前立腺のチェックを頼んでいます。
軽いトレイルランニングは足腰だけじゃなく、脳の刺激に良いそうなので、これからもずっと続けます。
筋トレはほぼ毎日朝の15分間やっていて、体の筋肉が張ってくるのが実感できます。
20年前と違うのは、ランニングやトレイルランニングをオサワリ程度に抑えていることです。
歳を取ってからの運動のやり過ぎは、、、体の骨幹にダメージを与えると思うからです。
ダメージが人生の勲章だなんてことは少ない。
快適な後半生活がしたいでしょ。
科学物質過敏症
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