2020台湾紀行8、台湾伝統料理を秘境の太平山で食べた
台湾伝統料理をランチで食べることになった。
なんども台湾に来ているが、台湾の伝統料理を食べる機会はなかった。
ジミーさんが、そのチャンスを考えてくれた。
翠峰湖ハイキングの帰りに太平山荘へ戻ってランチを食べることになった。
太平山荘の食堂は山荘本館とは離れていて、遊歩道の天まで向かっている階段を50m以上登ったところにあった。
階段を挟んで雲海珈琲館があります。
雲海珈琲館と食堂は向かい合わせなんです。
食堂の名前は見てこなかった!
雲海珈琲館がお隣なんで、雲海食堂とでも命名したいぐらいです。
これで全部かと思ったら、まだまだ出てきて撮りきれなかった。
ご飯は食堂の隅の方に置いてあって、自分でよそってきます。
かなり広々とした食堂です。
メニューがあるのかどうかはわからなかった。
どの客さんも同じ台湾伝統料理をオーダーしていた。
中華料理のように真ん中に20種類ぐらいの皿を並べて、各自がスプーンで取り分けて食べる。
テーブルが回転しないだけで中華料理と同じスタイルだ。
味が全て薄味で、中華とも違い香辛料も弱めです。
材料は日本料理と似たものが多い。
料理法と味付けが違うだけです。
だから、日本人には食べやすく美味しかった!
大根と湯葉、角煮の煮込みです。
野菜もふんだんに使うのが台湾風です。
豆とネギと八角で煮たもの。
油もよく使います。
ネギは台湾の特産なのかなと思えるほど、多くの料理に使われている。
ネギ餅は美味しいですよ〜〜〜。
ネギ煎餅もあった。
鶏肉や肉料理は骨つきが多い。
鳥を青龍刀でブツブツにちょん切って味付けしたような乱暴な感じです。
でも薄味なんで見た目と大違いで美味しい。
あとはキノコもよく食べます。
ホタルイカも出てきました。
お値段がわからなかったが、2人で1000円もしなかったはずです。
食べ物は基本的に安い。
屋台の下賎な美味しい食べ物だけじゃなく、伝統的な台湾料理も食べてみてください。
台湾でもこれを好んで食べるのは年配者が多いと言っていた。
若い人は伝統料理を食べないで、ハンバーグやスパゲティや西洋風のフードを好んでいるそうです。
日本と一緒ですね!
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