昨日は土曜日なのに忙しくシビアーな一日だった。
前回、正丸、伊豆ヶ岳から名栗へ抜けたが、いつか青梅まで走ってみようと思っていた。あんまり早朝ではなかったが、近所のカレーショップ、POT&POTの朝定大盛りを掻き込んで青梅特快に飛び乗った。青梅丘陵10kmをトレイルランしてから、車道を名栗、山伏峠、秩父と駆け抜けてみようと計画。あるいは名栗から登山道を正丸へ抜けてもいいかなと考えていた。
青梅線は単線です。青梅丘陵へ出るには、改札を出た後左へ回り、陸橋で線路を超えます。そのあたりに、南蛮連合でよく使う喫茶「夏の扉」があります。ずーと登っていくと青梅丘陵(永山丘陵)の入り口が。
青梅市を見下ろす斜面に墓場が、ピンクの花が1本華やいでいた。
ここは5kmの展望台。遠く奥武蔵の山々を見渡せます。モントレイルではここに最後の給水所がありました。
所々にTT100か50の案内が、すでに設置されていた。
トレイルコースは人が少なく、ふもと以外では誰にも会わなかった。コレが高尾山~陣場山だったらタイヘンな混みようでしょう。
雷電山を降りきり、車道に出たところで、桜が満開だった。
成木街道を登っていきます。
製材所があちらこちらに。
これで杉80年ものです。このあたりの裏山を京都の方が丸買いしたそうです。
里山の春は盛りです。都会より2週間遅いかな。
巻き割りなのか、何かに使うのか不明です。
常福院からの林道を越えると小沢峠のトンネル。登ったり下ったりが車だったら楽ですが、ランニングではキツク良い練習になります。
小沢峠のトンネルの辺りから棒の嶺へ登れるようだ。いつか行ってみよう。
名栗へはカナリ下ったが、名栗~飯能線へ出るとしばらく平坦、といっても登り基調は当然ですが。名水が何箇所かあり、水の心配はない。
このアタリから日が差し暑くなってきた。青梅駅を出て、15kmぐらいか。この先が長かったこと、、、。
車道ランとトレイルランだったので今日はゲルフジを使った。ゲルフジは軽くソコソコのグリップがダートでもありますが、半分ロード用だと思う。
山の中腹がピンクに、上のほうに何やらお寺のような神社のようなものが。すると隣にバカでっかい観音様が突っ立っていて、興ざめ。救世大観音というそうだ。
太陽が出るとホントさわやかな春になります。里山の春ってところか。
新芽たち
名栗周辺ではバーべキュー場がいくつもありました。
この、山伏峠のジグザグの上り降りを全てジョグで走りきった!これで精根使い果たし、いつでも止めれる気持ちになったが、なかなか人里へでない
ここは山伏峠に入る手前のペンション。
峠越えがきつかった。周りの山の高さが目線と同じぐらいになって、ようやく峠超え。下りも疲労が入ってきたので、それ程飛ばせません。何しろ土地勘がないから、モウチョット頑張ればって言うのがわからない。
青梅丘陵を9.3km、ロードを29km計38kmのLSDでした。
秩父市まで行きたかった、羊山公園のシバ桜がきれいらしいのだ!。道の駅が西武線の芦ヶ久保駅に隣接していて、ついに腹も減ったことだし・レ・ス・ト!
秩父まではあと一駅ですが、いったん休むと、もう足は新宿へ勝手に動いてしまいました、とさ。
思わぬところになかなかのアート。
春爛漫ですね。
>いったん休むと、もう足は新宿へ勝手に動いてしまいました、とさ。
あはは~~ そんなものですよ、やっぱり。
芦ヶ久保に道の駅がなかったら、しかたなく秩父まであと5kmぐらいトボトボと走っていたでしょう。
今、秩父の羊山公園のシバ桜がきれいだそうですよーーー。
昨日は正丸峠は通らなかったけど、国道299は走っていました。国道は混んでいましたね。道の駅は超混みでした。
1人で行く時は地図は正確なものは、持って行ったことはありません。行く前に頭の中に叩き込んで起きます。あとは気のむくまま、足のむくままです。
これがグループでしたら、もう少し何か資料を用意します。
トレイルランやマラニックは景色や街を見ながらいけるので楽しいです。
トレイルランは練習だけでも楽しいのですが、いろいろ目的があると楽しみ倍増です。
良いコースがあって羨ましいです(^。^)
低山や人里近くでは地図は持って行きません。むろん山深い所だと一応は持って行きます。
でも、方向感覚がわりとあるほうなので、海外でも知らない土地でも、何も持たずに歩き回れますよ。
青梅市がある奥多摩地域と秩父、奥武蔵が接しているんです。普通はどちらかだけなんですが、今回はちょっと足を伸ばしてみました。
里山と言っていいくらいの、ハイキングやトレイルランにピッたしの山々です。まだ良く調べていませんが、温泉もあるようです。