妙高山(2454m)を登りに行ったが、最初に火打山(2461m)をやっつけた。
このエリア全体が妙高高原状態になっているが、妙高山の外輪山は大倉山や三田原山になるので、火打山は別の山になるのか。
八ヶ岳だったら全体を八ヶ岳で、ピークのひとつひとつにも、赤岳、横岳、硫黄、阿弥陀岳のように山名がついている。
ここでは火打山や焼山を妙高山(連山)とは呼ばないのかも知れない。
山小屋の高谷池ヒュッテの標高は2000mあたりで、火打山は妙高山よりもチョイ高いし、確かに火打山の山容はなだらかで妙高山はグイッと天に突き出している。
目立つのは妙高山なんです。
火打山は裏の「あぁーあの山ね」ですんでしまう。
天狗の庭は標高2100mあるそうだから、この日泊まる高谷池ヒュッテだって標高2000mに建っている。
尾瀬みたいな沼地です。
雪が多いから湿原になるのか?
高谷池ヒュッテは定員の1/3以下で営業している。
黒沢池ヒュッテは営業をやめてしまった。
コロナの影響は、都市部の飲食・宿泊・交通機関だけじゃなく、アウトドアー系のサービス業まで影を落としています。
それで、、、今日はハイカーも少なくてゆったりした山行きでした。
湿原なので高山植物が生き生きしています。
緑が実に濃い!
登って行く途中から振り返ると、眼下には湿原が広々と広がっていた。
尾瀬の湿原はもっと広大ですね。
妙高山はの湿原は箱庭感があって可愛らしい。
登って高度を上げて行くと、今日の宿の高谷池ヒュッテがまた見えてきました。
この日も午後から雲行きが心配だったので早立ちしています。
すごく近づいても逃げない。
カッコウか名前のある高山鳥かと思ったが、、、スマホの『レンズ」で調べたらホシガラスだそうです。
白山や白根山に住んでいる。
火打山の中腹のガレ場は、私が思うには爆裂火口じゃないか?
八ヶ岳の硫黄岳そっくりです。
これを巻いていけばアトは1時間ぐらいで火打山頂上に着きます。
ジャーン
バックは妙高山ですが雲に隠れている。
ネットからダウンロードした地図と腕時計につけた方位磁石、それと必ずLEDヘッドランプを2つ持っていきます。
少量の食料と防寒着、それと水はアタック・ザックに入っています。
今年の夏は雨が多くて湿原は潤ったことでしょう。
春先は雪不足でどうなるかわからないと、反対の心配をしていました。
登山道は岩が多く、木道が多くて私には歩きにくかった。
笹ヶ峰→高谷池ヒュッテ 3時間
高谷池ヒュッテ→火打山 2時間
火打山→高谷池ヒュッテ 1時間30分
高谷池ヒュッテ→黒沢池ヒュッテ 1時間
黒沢池ヒュッテ→妙高山 2時間
妙高山→黒沢池ヒュッテ 1時間30分
黒沢池ヒュッテ→笹ヶ峰 2時間
ツイッターに登山に関しての面白い投稿があったので、以下に貼り付けておきます。
「登山はQOL(生活の質)を高める効果がある。例えば仕事で理不尽なことがあっても、どうせこの人、山の中で猿に見守られながらをしたこともないくせに!と心理的マウントを取ることができる。さらに自分のをザックに入れて数時間歩いたこともないくせに!と。ムゥとなる事があっても不思議と文字数」
妙高高原1 夏の妙高高原に来たー
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/af70adf2271100ca467dcaabd2cc1828
妙高高原2 スカイケーブルでカフェエトールで朝食
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bbdffc40ab45500963e6c7820573744a
妙高高原3 高谷池ヒュッテに泊まる
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6be1e887b1ed89ac6e255ee257b412b7
妙高高原4 妙高山登山、高谷池コース
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0a42453b7668325d5202b6d6c94d1d92
妙高高原5 下山して赤倉温泉に泊まる
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/843cc03b17a4b23bc09168288c8cbeba
妙高高原6 火打山に登る、妙高山の隣の山です。妙高高原自体が火山性の高原です
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a7a10f8b3a980e3d5e0d0941ed6853f0
妙高高原7 長野に行く途中で姨捨山から千曲川を見下ろす
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/46e87387c0d6f94bb9971db98a5f53cd
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