これは、みな様ご存知のハンバーグ屋さんの「びっくりドンキー」
入り口に向かう2人連れは私の母と妹。何かというと、軽い認知症の親父をショートステイに連れて行った帰りに、ランチに寄るのが至極のひと時だそう、、、。毎日介護じゃ母も先にまいってしまう。それで毎月1回ショートステイのお世話になります。
母は昔ながらの人か、外食をほとんどしません。だから旅などに行って旅館に泊まろうものなら、旅館の夕食は大ご馳走です。
それでか毎月、行き帰りに見えた、派手で崩れかかった外観の「びっくりドンキー」に入ることに。安さと量で勝負するお店が気に入ったとは、、、。
普段の母は、友人との御会食などは、ホテルの会席料理などに行くようですが、、、、。
なんでも気に入ってくれれば嬉しいです。
義母を、ダイソーの規模の大きい所、連れて行ったら大層気に入ったみたいで、感謝されました。
(それでホントに良いのか分かりませんが・・・)
安い所で喜んでもらえるのはいいけど、ホントにいい所じゃなかったりしたら、なんか誤魔化したような気分が残ります。
本人より、介助の人が大変だと思いますよ、ウチは都合よく病院にはいれましたが、本人が嫌がらなければ、ショートステイを増やして介助者の負担を減らしてあげたほうがいいかも・・。
介助はタイヘンですねーーーー。
ショートステイでもホント助かります。
本人は、軽い認知症なんで意識がはっきりしている時は「こんなところつまんないよー」て言います。私だって施設に入ったらつまらないだろうなーて思います。
全くわからなくなりゃ、入れっぱなしでもいいんですがね。
病院というか福祉施設は都内だといっぱいで数年待ちです。オジヨさんはラッキーですよ、入れられて。
母さんは昔ながらの専業主婦で、正月にしても法事なども、会合のお食事も全部手作りです。ケータリングなどと言おうものなら、目を丸くして何でーーです。
だから、反対にお呼ばれするときは、人生の晴れ舞台みたいな気持ちで、喜んで人の手作り料理を楽しみます。
外食が当たり前になった、私など食事に対する気持ちがおろそかになっているかも、、。