◆C-Durハ長調の音楽

バッハ Johann Sebastian Bach
●平均律クラヴィア曲集 第1番


ハイドン Joseph Haydn



モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart
●ピアノソナタ K.
●交響曲「ジュピター」


ベートーヴェン
Ludwig van Beethoven
●ピアノソナタ第4番 作品7 第2楽章
三拍子。休符の表現が多くミステリアス(神秘的？)な印象を冒頭から受ける。
神秘的、なぜならC-Durという調性、三拍子すなわち「3」という西洋でいう神聖を表す数字が思い浮かぶ。「3拍目に休符」という表現からは、無音の3拍目に神の存在をうかがおうとするような意味があるのかも!?)

⚫︎交響曲 第5番 作品58「運命 」 第4（終）楽章
曲の冒頭、有名なハ短調とは打って変わった明るい音楽。

⚫︎ピアノソナタ 第32番 作品111 第2楽章
第1楽章はハ短調、この第2楽章（終楽章）は長調。天国的な音楽。昇天の表現？

⚫︎ディアベリのワルツの主題による33の変奏曲 作品120
ベートーヴェン最後の大規模なピアノ独奏曲。「33」「120」という数字からも、ベートーヴェンが「3」という数字に特別な意味を思い、作品の番号や題名にも表現しているよう推察される。前記のピアノソナタ第32番作品111を思えば、ここは昇天した後の世界を表現しているのかも！？



シューベルト
●さすらい人幻想曲
●交響曲「ザ・グレート」



メーデルスゾーン
●結婚行進曲



ショパン
●op.10-1
美しき大波を思わせる右手の分散和音の名曲。
ミスタッチしないよう意固地に固まった筋肉で弾き続けると悪い癖がつく危険大!?



リスト
●超絶技巧練習曲集 第1番
第1番は、やっぱりC-Durが似合うということ？
ショパンの《練習曲集》然り、バッハの《平均律クラヴィア曲集》然り！？


ドビュッシー
●練習曲集 第1番「5本指のための」