コンサート企画
【300年ピアノの歴史~フランス音楽の軌跡】が、
明日、11月26日(月)代々木上原ムジカーザにて、
●マチネ公演 14時開演、13:30開場
●ソワレ公演 19時開演、18:30開場
と二公演がございます。それぞれの内容は同じものです。
(チケット一般:2,500円 高校生以下:1,500円)
コンサートの題名の通り、
フランス・ピアノ音楽を題材に取り扱ったコンサートで、
. . . 本文を読む
おもわず記事の表題に
「ピリスさんの公案」
と禅の用語を使ってしまいましたが、
なかなかいい言葉が見つかった!、と自己満足しています(笑)
それはさておき、
先日のマリア・ジョアオ・ピリスさんの
ワークショップの冒頭のお話を思い出したのですが、
ピリスさんは我々に対して、このような質問をしてきました。
What is music?
Is it Body?
Is it Mind?
Or, i . . . 本文を読む
「般若心経」
これは悟りの境地を描いたお経、とのことです。
まだまだ未熟者、勉強不足、ゆえに勉強中の自分でありますが、
この「般若心経」最後のあたりのことを勉強していて、
ふと、ひらめいたのでした。この場面を、自分は知っている・・・
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以前から時々、
ベートーヴェンの最後の三つの《ピアノソナタ》のうちのひとつ
《ソナタ第31番 As-D . . . 本文を読む
前回の記事は、
ワークショップの雰囲気の残り香を持ち帰りながら
興奮の坩堝(るつぼ)で書いたものでしたが・・・
最後の文を
マリア・ジョアオ・ピリスさん
すっっっっっごい人です!!
と書いてしめていました。
「ピリスさんはどうすごいのか」
思うところを今回は書いてみたいと思います。
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今思い返してみても、
ピリスさんの発 . . . 本文を読む
貴重な経験、大収穫の日でした。
マリア・ジョアオ・ピリスさんのワークショップに
参加させていただいたのですが、
その収穫は大。ちょっと、興奮気味に
パソコンのキーボードを思うがままに打ち込んでみたいのですが・・・
ワークショップは、身体の使いについて始まりました。
背中をのけぞらせ、そして丸めて収縮して、
それを二回繰り返し、普通のポジションに
リラックスして落ち着く・・・
身体の隅々ま . . . 本文を読む
【第四楽章】 Allegro molto agitato ed appassionato, quasi Presto - Piu Lento
幸せな結婚生活は突然の不穏をみせる。
この日、ウンディーネ、騎士、ベルタルダの三人は
ドナウ川下りに出かけた。ベルタルダの存在に、
水の国の使者は川を使ってからかい始める。
ウンディーネと出会って以来、水の国からの使者に
ずっと不当なからかいをうけていた . . . 本文を読む