シューマン作曲《詩人の恋》を勉強中。
久しぶりに、ざっと全体を弾いていたら・・・
気付いたらこんな時間!?
というくらい、集中して勉強していたようで・・・
この曲、
自分のドイツ留学中の思い出がよぎり、
当時(今から十年以上前!?)この《詩人の恋》を、
本場!?ドイツ人の若い(二十代)歌の学生達と勉強しながら、
「この曲は凄い!!名曲だ!!難しい!!」
と言って、苦労していた記憶が蘇る . . . 本文を読む
ベートーヴェンは「陽気ではない真剣・悲劇的な音楽にallegro(陽気に)という言葉を使うもどかしさ!!」のように言っていたはず。
しかし後年、仕方なくか平気で!?この言葉を、相変わらず使っているという事実があります。
こだわりは、大事。でも、それに縛られてはいけない!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月29日 - 00:01
「こだわり」と . . . 本文を読む
音楽(生活!?)において、最近では「完璧!!(Perfect!!)」という言葉を時々使うようになってきました・・・
それは「完璧」が達成されなかった事を咎めるのではなく、完璧を目指す意志があること、それを尊重する基本姿勢の上にあります。
出来た時は素直に喜ぶのです!完璧!と(笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月28日 - 23:40
始めか . . . 本文を読む
「現実主義者は、理想を思う人である」
と、
訳せましょうか!?
現実理想主義者、というのが有り得るということ!?
なんだか、面白く思いました。
現実を真に探求することは、理想に辿り着く、という、まさに・・・
現実における理… twitter.com/i/web/status/8…
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月27日 - 00:05
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音楽において、
長調のトニカは「肯定」の意味合い、
短調のトニカは「否定」の意味合い、
ドミナントは「疑問」の意味合い
があるよう、考えました。
そう感じて演奏表現できるよう、練習中です。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月22日 - 13:28
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科学というものはただ一粒々々を根気よくあつめるものであり、観察をつみかさね、個々のものから普遍を構成するのである。つまり現象の総量と事実の原野は無限に大きい。(『石さまざま』の序)
— A.Stifter_bot_JP (@AStifter_bot_JP) 2017年3月19日 - 10:46
自然の中の大きなもの、超巨大なものを把握して我がものとするのは容易なことではない。なぜなら . . . 本文を読む
「転調」に際し、音のニュアンスを変えるベートーヴェン!? goo.gl/B2akLJ
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月19日 - 21:17
[ドミナント]→[トニカ]を表現するために、表記を変えるベートーヴェン!? goo.gl/TcnNiu
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月19日 - . . . 本文を読む
右手のスタッカートの有無にご注意ください!
4つある二分音符の、最後は、
ベートーヴェンはスタッカートを書かなかったようです(原典版にて括弧が記されている表記は、作者が書いていないことを表している)。
なぜ、ベートーヴェンは最後の二分音符にスタッカートを書かなかったのか!?
たぶん、
[ドミナントV]→[トニカI]という音楽性が表現されるために、
敢えて前の二分音符と違えて「スタッカート . . . 本文を読む
ベートーヴェン《ヴァイオリン・ソナタ》より
原典版の楽譜には、
作者自身は書いてなく、校訂者が補記したものは、ちゃんと括弧が施されていて、この楽譜の使用者は、記載が誰の手によるものか判るようになっています。
丁寧な原典版の楽譜の価値は多大!!その立派なお仕事に敬意を抱きます。
抱きつつ、批判を失礼・・・(苦笑)
天才作者ベートーヴェンが書かなかったことは、
やはり無いほうがよい、無くて然る . . . 本文を読む
ベートーヴェン作曲の《ヴァイオリン・ソナタ》
原典版の楽譜には、ヴァイオリンには「sfスフォルツァート」が書かれていて、しかしピアノパートには作曲者自身は何も書かなかったことが分かるよう、括弧つきで「(sf)」と記されていることが見えるでしょうか?(鉛筆で消してしまった・・・その下です)
なぜ、同じ場所で、片方に書き、もう片方には書かなかったのか!?
単に「忘れた」では済まされない、解釈の余 . . . 本文を読む
新車から乗り続けて、ついにこの距離に到達・・・
111111km
見事にキレイなぞろ目!!!
車に感謝!!!
(この数字は、一生の内で、なかなか見られないかも!?と思い、記念のツイート) pic.twitter.com/gpHvySpNNF
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月14日 - 10:11
「ま(間)」の表現を発見・・・ショパン作曲 . . . 本文を読む
ショパン《バラード4番》
ショパンは、実に細やかなペダルの記載をしています。
ペダルを放す指示とともに、左右の手両方とも休符の時、
すなわち、音が無くなる瞬間が生まれます。
これ、まさに「ま(間)」の表現。
「休符を表現することの大切さ」とは、
このような場合のことを言うのだと、私は考えています。
有名な例で、真っ先に思いつくのは
同じくショパンの《バラード3番op.47》
たくさ . . . 本文を読む
・・・普遍、神、宇宙は、同義!?!?
・・・ふと、大それたことを思ってしまいました・・・
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月13日 - 23:39
長い間にわたるこの苦労の多い勉強はいったいなんのためにするのでしょうか。コンテストで賞を得るためでしょうか。同僚を追い越して名声と栄誉を得るためでしょうか。そうではありません。
— K . . . 本文を読む
倚音はレガートで処理すべし。
ゆえに、倚音から次の音へ5→5、4→4といった指使いでは、レガートは成立しない・・・
倚音から次の音へは、5→4、4→3、3→2といった指使いであるべし、
そのようにふと気付き、言葉にまとめたくなりました。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月4日 - 00:39
「8回、間違えずに、ミスなしに弾けたらあがり。ミスし . . . 本文を読む
・・・selig・・・
幸いなるかな!?
訳の難しい独語・・・
これはシューマンの歌曲《詩人の恋》
seligという言葉で思い出されるのは、
ブラームス作曲《ドイツ・レクイエム》が、この言葉seligが核となっている、と断… twitter.com/i/web/status/8…
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年3月1日 - 00:23
. . . 本文を読む