今回のマンドリン・リサイタルにて、
自分にとって非常に新しい試みがいくつかあります。
ひとつは、
マンドリンという楽器との初めてのアンサンブル。
前の記事にも書きましたように、
小柄な楽器ながらもピアノと対等に渡り合える
楽器のキャパシティーの広さに驚かされました。
初練習の時には、
周囲の助言、先生からの忠告などにより、
ひたすら「音量を抑える」よう、言われました。
楽器の大きさ、そして、
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日本へ帰国して参りましてまだ束の間ですが、
演奏会のお知らせを出来ることを嬉しく思います!!
共演の柴田高明くん http://www.shibataka.com/
に感謝、大感謝です。
関西・関東にて合わせて3公演を予定しております今回の演奏会は、
マンドリン・リサイタルです。マンドリン演奏を、上記の柴田高明くん、
ピアノを私が担当いたします。
自分にとってはマンドリンという楽器との
初の . . . 本文を読む
大都会東京にて、
道行くすさまじい数の大勢の人々を見ながらふと思います。
我々は、満点の星空の下に自らの存在を認めるとき、
自分を夜空にきらめく無数の星々のたったひとつに例えることが
時にあるのではないでしょうか。
それにしても、
夜空に輝く星達のひとつひとつは、
太陽系に住む我々にとって欠かすことのできない
あの巨大な太陽と同じであるといいます。
大きさや光り輝き方は千差万別、そして
我々 . . . 本文を読む
以前、
フルートの巨匠(今日なおご在命の「生きた化石」と
呼ばれることもあるそうで・・・)
オーレル・ニコレ氏の講習会を聴講している際に、
いくつもの心に響く言葉がありました。
ふと、思い出したひとつをご紹介いたします。
◇◆◇◆
数日間に及ぶ講習会の末、
最終日の前日、ニコレが生徒達にいいました。
「さて、私は十二分に説教してきた。し過ぎたくらいだ。
明日は、皆、 . . . 本文を読む