音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

◆《フニクリ・フニクラ》替え歌の大問題 ~ 「鬼のパンツ」ではなく「鬼のはくパンツ」が望ましい!?

2008年12月30日 | その他
★前注意 この記事に関しては、後日修正案を提示しておりますので、 合わせてご覧いただけますよう、よろしくお願いいたします。 http://blog.goo.ne.jp/pianist-gensegawa/e/abb0aafa830c809a9d95b2bb09ddb792 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー P.S. この記事が、今年のブログ「瀬川玄ひたすら音楽」の 最後 . . . 本文を読む
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◆ベートーヴェンの書いたことを信用する

2008年12月27日 | ベートーヴェン Beethoven
ロマン・ロランの書いた 『ベートーヴェン研究 II 復活の歌』(吉田秀和訳) を時に紐解き勉強するのですが、 今しがた、このような文章が目に飛び込んできたのでした。 ↓↓↓↓↓↓ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ベートーヴェンのような、 自分の書くものに注意深く、 自主的な芸術家の精密な指示を訂正するものは、 常にまちがう。 われわれの理解が 彼のそれと違う場合は、 われ . . . 本文を読む
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◆和声感 ~ カデンツの奥義

2008年12月23日 | 音楽(一般)
常日頃、 自分がクラシック音楽をする際に心がけていることがあります。 それは、 ドイツ留学を経て師匠シルデ先生から受け継いだものでもあり、 また多くの先生と同世代の世界で活躍する クラシック音楽伝統を継承するといわれている音楽家が 口をそろえて言ったことでもあるのですが・・・ それが「和声」であります。 「和声感」をつかむことにより、 調性のあるクラシック音楽の奏で方・歌い方の「コツ」を 実 . . . 本文を読む
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◆歌曲の歌詞に見るベートーヴェンの“希望”する世界

2008年12月17日 | 《32番op.111》
ずっと以前から、 ベートーヴェンの最後のピアノソナタ 《ソナタ第32番 c-mollハ短調 op.111》に関して、 さまざまな想像・ファンタジーを巡らせていました。 それは、 「神の出現」であったり、 「天空への昇天」であったり・・・ こうした想像は、 全て、《ソナタop.111》を音楽として検証し、 その音たちを追うことで立ち現れた世界であったのですが、 http://blog.goo . . . 本文を読む
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◆ピアノ曲におけるチョモランマ(エベレスト)を登る!?~ベートーヴェン《ハンマークラヴィア・ソナタ》

2008年12月08日 | 《29番op.106》ハンマークラ
ベートーヴェンは 生涯に32曲の《ピアノソナタ》を書いています。 その中で、最も規模が大きく、 難易度が高いと言われる曲があります。 それが、 《ピアノソナタ第29番 B-Dur変ロ長調 op.106》 俗称“ハンマークラヴィア”と呼ばれる曲です。 演奏時間にして、 およそ40分から、緩叙楽章がより遅いテンポであれば、 45分かかることすらある、長い曲です。 この曲は、 全部で4つ . . . 本文を読む
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