何十年も前から勉強しているラヴェル《水の戯れ》・・・提示部の最後、右手にスタッカートが付いていることに、たった今気付いたのでした・・・
ritの指示もあり、提示部の終結をより一層表現出来るよう、作者が工夫しているのでしょう!さすが! pic.twitter.com/2t20oi6qgm
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年8月18日 - 12:28
ラヴ . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 18:25
作曲家・ラヴェルとは、桃源郷の姿をハッキリと見て、 それを表現することに大成功している人!? と思え、感動で、目頭が熱くなりました・・・(ラヴェル作曲《ヴァイオリン・ソナタ》第3楽章を練習しながらの出来事)
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 13:08
狂気、天晴れ、ラヴェル《道化師の朝の歌》!!
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 13:57
ラヴェル《道化師の朝の歌》。酒漬けの朝帰り!?、大道芸の見事な技術を!披露しながら(誰も見ていない! . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 12:45
音(楽譜に書かれた)の真実に迫らんと考察するとき、今まで思いもしなかったような!様々なことが見えてくるかもしれません。今まで何の気なしに当たり前に思っていたラヴェル作曲《トッカータ》の冒頭に書かれた「staccato」という言葉をよく考察していたら・・・なんと
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先程、お陰さまで
神奈川県立音楽堂におけるコンサートを終了してきました。
ご来場の皆さま、主催者の皆さま、関係者・協力者の皆さま、
本当にありがとうございました!!
本日の公演は、主にフルートとピアノのデュオをメインとしたプログラムでしたが、
唯一、
ピアノ・ソロの曲を取り入れましたのが、
ラヴェル作曲《オンディーヌ》でした。
終演後、
フルートの関係者が多い中、
多くの方々から「ラヴェル . . . 本文を読む
フランス印象派の作曲家、M.ラヴェルの傑作のひとつ
ピアノ曲《夜のガスパール》
全部で三つの曲からなるこの曲集、それぞれの曲の楽譜の冒頭には
ラヴェルの当時、多くの芸術家達に影響を与えた詩人
A.ベルトランドの詩が添えられています。
1月24日の横浜県立音楽堂におけるコンサートにて、
第1曲《オンディーヌ》を演奏することになっているのですが、
演奏会に向け準備を進めながら、ことさら強く . . . 本文を読む
ラヴェルの若い頃の作品、
名作《亡き王女のためのパヴァーヌ》
という曲があります。
この「王女」とは何者であるか!?
こうした疑問は
今日のみならず、ラヴェルの生前においても
作曲者を「煩わせた」といいます・・・
敢えて「煩わせた」というネガティブな言葉を使いましたが、
事実、ラヴェル自身はこの「王女」が誰であるかという
具体的な答えは残さなかったのだそうです。
・・・愚問・・・ということ . . . 本文を読む
フランス印象派音楽の作曲家の一人、
モーリス・ラヴェル作曲のピアノ曲集《鏡》より第5曲に
《鐘の谷"La vallée des cloches"》
という曲があります。
完全4度の音程は多用され、
「鐘」と「風」が楽曲を通して目の前に立ち現われるかのような印象をもたらす
素晴らしい音楽です。
ところで、
我々日本人の誇る芸術分野に「アニメ」という文化が花開いております . . . 本文を読む
先ほど、母校の図書館に忍び込み(←いや、許可証はちゃんと取りました)
今度の23日のリサイタルに取り上げます作曲家
モーリス・ラヴェルについて、伝記本を読み漁っていました。
すると、
今更ながら、ふと、大事なことを気付いたのでした。
僕の先生は、昨年までのドイツ留学期間中にお世話になった
クラウス・シルデ先生です。
そのシルデ先生はドイツ人ではありますが、
20代の頃、パリにて数年間勉強を . . . 本文を読む
フランス印象派の作曲家
Maurice Ravelモーリス・ラヴェルのピアノ独奏作品
《Valses nobles et sentimentales高雅で感傷的なワルツ》
いくつものワルツが折り重なって出来ている
この曲の最後をしめるのは
《エピローグEpilogue》
という終曲です。
今まで現れたワルツたちの片鱗が
・・・ちらり・・・ちらり・・・
と顔をのぞかせる、幻想的な世界・・・ . . . 本文を読む
作曲家ラヴェルが自身の作品を弾いている、
そんな録音があることをご存知ですか?
作曲家自身の曲を、作曲家自身が演奏する、
非常に興味深いものです。
そんな残された録音のひとつ、
《亡き王女のためのパヴァーヌPavane pour une enfante defante》を
ラヴェル自身が演奏しているものがあります。
この録音から、
今の自分が思い描いているこの曲《Pavane》に至る
大 . . . 本文を読む
日本の伝統的文化「能」において、
「幽玄」という言葉がよく使われるようです。
幽玄とは、世阿弥著『花伝書』から一部取り出しますと、
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たとへば、人においては、女御・更衣、または優女・好色・美男、
草木には花のたぐひ。か様の数々は、その形、幽玄のものなり
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だそうです。
自分は . . . 本文を読む
モーリス・ラヴェル、最後のピアノ・ソロ曲《クープランの墓》の、
終わりから2番目の曲がこの《メヌエット》です。
曲のどこをとっても美しいのですが!(中間部「ff」だって、
壮大なオーケストラの音が聴こえてくるよう)
特筆すべきは・・・この曲の終わり方かなと思いました。
Codaから・・・かな・・・。このCodaを弾きながら、
しょっちゅう目頭が熱くなってしまうのですが・・・
「pp . . . 本文を読む