Dans le Jardin
庭の中にて
Je regardais dans le jardin,
私が見たのは庭の中に、
Furtif au travers de la haie;
覗き通すは生垣;
Je t'ai vue, enfant! et soudain
私は君を見た、子供!そして突然に
Mon coeur tressillit: je t'aimais!
私の心は震え:私は君に . . . 本文を読む
Les Angélus
アンジェラス(の鐘)
Cloches chrétiennes pour les matines,
鐘はクリスチャンのための午前、
Sonnant au coeur d'espérer encore!
響くは心に希望を更に!
Angelus angelisés d'aurore!
アンジェラスは清らかな夜明け!
Las! Où sont vos prières câlin . . . 本文を読む
Les cloches
鐘
Les feuilles s'ouvraient sur le bord des branches,
葉々がひるがえるは端の枝々、
délicatement.
デリケートに。
Les cloches tintaient, légères et franches,
鐘は鳴り響く、軽やかそして明晰、
dans le ciel clément.
中が空の緩やかさ。
Rh . . . 本文を読む
Romance
ロマンス
L'âme évaporée et souffrante
魂が蒸発そして苦しむ
L'âme douce, l'âme odorante
魂は優しい、魂は香り高い、
Des lis divins que j'ai cueillis
百合は神聖それ私が摘んだ
Dans le jardin de ta pensée,
中は庭の君を思い、
Où donc les vents . . . 本文を読む
La mort des amants
死は恋人たちの
Nous aurons des lits pleins d'odeurs légères,
私たちがベッドを満たさん香りは軽く、
Des divans profonds comme des tombeaux,
長椅子は深々とした様は墓、
Et d'étranges fleurs sur des étagères,
そして異国の花々が置かれ . . . 本文を読む
Recueillement
瞑想
Sois sage, ô ma Douleur, et tiens-toi plus tranquille;
分別をもて、おお我が苦しみよ、そして君よ落ち着け
Tu réclamais le Soir: il descend, le voici:
お前が求めるは夕暮れ、日は沈み、そうなった。
Une atmosphère obscure enveloppe . . . 本文を読む
Le jet d'eau
噴き上がる水
Tes beaux yeux sont las, pauvre amante!
あなたの美しい眼は疲れている、可哀そうな恋人よ!
Reste longtemps, sans les rouvrir,
休め長い時間、眼を明けることなく、
Dans cette pose nonchalante
その姿のしどけないままに
Où t'a surprise le . . . 本文を読む
Harmonie du soir
ハーモニーは夕暮れの
Voici venir les temps où vibrant sur sa tige,
ここに到る時の震えるはその幹、
Chaque fleur s'évapore ainsi qu'un encensoir;
それぞれの花が香りを放つはまるで香炉;
Les sons et les parfums tournent dans l'ai . . . 本文を読む
La Balcon
露台
Mère des souvenirs, maîtresse des maîtresses,
母なる想起、恋人の恋人。
O toi, tous mes plaisirs! ô toi, tous mes devoirs!
おぉ君、全ての私の歓び!おぉ君、全ての私の使命!
Tu te rappelleras la beauté des caresses,
君が思い出すは美 . . . 本文を読む
音楽において「粒の揃った美しさ」よりも「揃っていない、抑揚」の方がより高次元な美しさであるよう、勉強を進めながらその思いが日々どんどん進んでゆくようです…
粒が揃っていると…つまらないこと…多々⁉
「音の減衰する美」に注意している… twitter.com/i/web/status/9…
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年4月9日 - 15:35
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楽譜に体(上半身)の動きを矢印で書き現わす方法は、松葉のクレッシェンド等では有効だけど、その他のところではその時の気分で左右されてしまう危険が感じられ、この書込みは自分には定着しなかった・・・ 楽譜の書込みは、気分に左右されない確実な事を記したく、書き方を工夫するようになりました
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年1月27日 - 11:47
作曲者 . . . 本文を読む
昨夜はサントリーホールにて、
ピアニストのマリア・ジョアン・ピリスさん、
・・・引退を表明されているとのこと・・・ゆえに、
彼女の演奏を聞くことは、これで最後になるであろう、
コンサートを聞きに行ってきました。
プログラムはベートーヴェンのみ。
チラシには演目の真ん中にシューベルト《即興曲集》とあったのですが、
変更されたよう。
前半、
●ピアノ・ソナタ 第8番 op.13「悲愴」
●ピアノ・ . . . 本文を読む
精神というものを出発点にして生きねばならん。よろしいかな、お若いの?認識というものを出発点にして生きねばならん!だがそれはそれほど簡単なことではまったくない。とくに日常生活では。 『鏡の中の鏡』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2018年4月9日 - 11:03
自然はあやまちを何ら気にかけない。自然自身は、どういう結果が生ずるかにはお構いなく、ただ永久に間違 . . . 本文を読む
ドビュッシー作曲《アラベスク1番》
優美な音楽の中に突如あらわれる「f risoluto」は一体何者なのか!?…イマイチつかめていなかったのですが、計算したところ…66小節目あたりがこの曲の[黄金分割]に当たる事が判明!!
だから… twitter.com/i/web/status/9…
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年4月4日 - 11:15
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