音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

◆音楽に「感情」を込めるにあたって

2008年09月28日 | 音楽(一般)
実は正直申しまして、 クラシックの音楽を日頃からする上で、 「感情をこめる」という言葉を使うのを避けていた時期がありました。 以前の記事(およそちょうど一年前)に、そんな内容を書いたこともあります。 http://blog.goo.ne.jp/pianist-gensegawa/e/fb850c27ce1fb46469b26de5256fee15 しかし、 実は最近になって、実地のレッスンが . . . 本文を読む
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◆9月24日(水)昼 at テレコムセンター「アトリウムコンサート」  ―  入場無料

2008年09月23日 | 音楽(一般)
江東区青海(モノレール「ゆりかもめ」に乗って「台場」の先) にありますテレコムセンターにて、 9月24日(水)のお昼12:05より 「アトリウムコンサート ~音が翼をもつとき~ 秋麗の候 ヨハネスの庭 No.7」 に出演させていただくこととなりました。 http://www.tokyo-teleport.co.jp/event/index.html このアトリウムコンサートは、今回を数えまし . . . 本文を読む
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◆受け継がれし者たち ~ カラヤンとムーティ

2008年09月18日 | 音楽(一般)
2008年の今年は、 クラシック音楽業界においては、 20世紀を代表する大指揮者の一人 ヘルベルト・フォン・カラヤンの生誕100年を記念する年 として、彼の名前がよく取りざたされています。 今日は、 そんなカラヤンに関連するコンサートへ行ってきました。 コンサートというよりも、 レクチャー・講義を主体としたものでした。 レクチャーを担当するウィーン・フィル楽団長のお話 (このレクチャー・ . . . 本文を読む
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◆人と神と人 ~ ブラームス《ソナタ 変ホ長調Es-Dur op.120-2》第II楽章

2008年09月14日 | ブラームス Johannes Brahms
ふと、ひらめいたのですが、 (オリンピック400mリレーのドキュメントを見ながら?) ブラームス、最後期の作品、 《クラリネット・ソナタ 変ホ長調Es-Dur op.120-2》の 第II楽章が、 どんな音楽なのかな、というのが、見えた・聴こえた 気がしたのでした。 「変ホ長調」の3楽章構成のこのソナタにおいて、 唯一の「短調moll」の楽章が、この 「第II楽章 変ホ短調es-moll   . . . 本文を読む
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◆禁断の偉業をなした作曲家G.マーラー!?

2008年09月12日 | 音楽(一般)
先日、長野県松本市の名物、 サイトウキネン・オーケストラを聴きに行ってきました。 このオーケストラ=フェスティバルの魅力はやはり素晴らしいもの、 小澤征爾さん率いるメンバーの団結力は、 他ではなかなか見ることのできない 一種独特の巨大な魅力を放っているのだと思います。 今年のサイトウキネン・オーケストラでは シンフォニー・コンサートの最後に グスタフ・マーラー作《交響曲 第1番 “巨人”》が . . . 本文を読む
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◆『ピアノの本』にインタビューが掲載されました

2008年09月04日 | その他
先日、 音楽情報の小冊子『ピアノの本』200号に インタビューを掲載していただきました。 この『ピアノの本』は、 草思社クリエイティブさんの手がける音楽情報冊子で、 日本全国のさまざまな音楽店舗に置かれております。 また、今回で創刊「200号」を数え、 なんと33年!!という長い年月を通して 刊行され続けているものとのことです。 この場をお借りして、 『ピアノの本』200号刊行のお祝 . . . 本文を読む
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◆手塚治虫ワールドに包み込まれて ~ 『火の鳥』の読後感に続いたベートーヴェンの音楽

2008年09月02日 | 音楽(一般)
今思い返してみれば、 おそらくは自分のドイツ留学の後半期あたりから、 ショパンやラヴェルの作品をくまなく勉強してみたり、 ベートーヴェンの《ピアノソナタ》の全曲演奏会の頃から、 巨匠の作品達を通じて、 あるひとつの世界観に出会い、それが 自分の中で、現実味ある想像力をもって 大きな位置を占め始めていきました・・・。 簡単に言ってしまえば、 それは「来世を思う」という、きっと誰しも心の内にある . . . 本文を読む
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