音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「ドビュッシー〈海〉はピアノ作品にも見られそう」 ~ 4月23日(月)のつぶやき

2012年04月24日 | ドビュッシー Claude Debussy
12:47 from Keitai Web 海が見える!海が見えてきました!!ドビュッシー初期の作品《ピアノのために》の終曲《toccata》を弾きながら。それはドビュッシー最後のピアノ曲と言われる《装飾音のためのエチュード》につながるものでもあるようです。ドビュッシーの描く海が、きっと色々あるかも12:53 from Keitai Web 《toccata》という古典的な曲名が付いているものの、ドビュッシーの脳裏には、きっと壮大な海が映っていたのかもしれません・・・。ドビュッシーが「海」の作曲家であることは、誰もが認めるところでしょう!この若い頃の作品は、それをまだ言葉にしていないだけ、と?12:55 from Keitai Web しかもその海は、もしかするとすでに「北斎」に触発された部分もあるのかも!?なぜなら《toccata》の曲中には、和風な音階から成るアルペジオが出てきたりするのです。13:23 from Keitai Web ドビュッシーが自身の音楽作品に、自然描写をいくつも試みる、しかしそれは本当はとても幻想(ファンタジー)に富んだものゆえに、自分のことを「印象派」と誤解され、呼ばれることを嫌った、ということはできるでしょうか!?13:26 from Keitai Web 「印象派」という常識にとらわれず、ドビュッシーの「幻想」の世界に目を向け、耳を傾けることが、ドビュッシーの音楽を真の理解へと導びかれる道、なのかもしれません。13:30 from Keitai Web ドビュッシーの音楽を、想像力ゆたかにとらえる、まるでルネサンス絵画のボッテイチェリの神話の絵を見るようなつもりで!? 例えば名画「ヴィーナスの誕生」とか!? ドビュッシー自身が好きな画家にボッテイチェリを挙げている事実もあることだし14:04 from Keitai Web ドビュッシー初期の作品《toccata》の中間部、そして最後の作品《装飾音のためのエチュード》は、ともにへ長調という共通点がある。14:35 from Keitai Web 一人の作曲家(人間?)について、思いを馳せ、思いを廻らせることが出来るようになるのは、クラシック音楽を深く楽しむコツなのかもしれません。今の私はどっぷりとドビュッシーに向き合い、この人を自分に「取り込もう」としていると言えるのかも!?14:37 from Keitai Web 「ドビュッシー」に「幻想」は、大事なキーワードなのかもしれません。14:44 from Keitai Web すなわちドビュッシーの芸術は、印象派絵画のような静かなものではなく、心の内にもっとアクティヴさをもっている、と言えるのかも!? ドビュッシーという人を思うと、決して静かな人間ではなかったようですし(笑)by pianistGS on Twitter
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