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音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「拍感とは」「ミス(傷)の有り無しという評価基準」 ~ 1月25日(水)のつぶやき

2012年01月26日 | ◆一言◆
18:16 from Keitai Web 音楽を聴きながら、イマイチな演奏の場合「指揮が出来ない」と注意されることがありますが、その要点とは、奏者が曲の拍感を数えていない、という原因にあるのでは!?と、ふと考えました。18:19 from Keitai Web 拍感とは、決してメトロノーム的・機械的な一定なテンポではなく、多少は自然な抑揚のある拍感を、人は本当のところで好むのではないだろうか!?18:27 from Keitai Web 「拍感」を体得できる簡単な方法は、その楽曲に定められた拍子を「数える」=「1・2・3」だったり「1・2・3・4」「1・ト・ト・2・ト・ト」と、数字の力を借りて明確にすること、すると誰にも分かりやすく心地好い「拍感」を手に入れることが出来るのではないでしょうか!?18:27 from Keitai Web やっぱり音楽は「数える芸術」ということに!?18:30 from Keitai Web  [ 1 RT ]ミスを気にし過ぎる・あら探し的な音楽の聞き方は、機械文明が発達した社会における人間の感性における弊害の表れではないだろうか!?18:33 from Keitai Web 傷・ミスを徹底的に排除し、画一的な大量生産が可能となった社会、それはそれで大変結構なことでしょう!!でも物事すべてが傷の無い画一的なものばかりではないはず。むしろそういったものの方が少ない!?18:35 from Keitai Web 傷・ミスの有り無しという判断基準は、これはこれで大事なこと、しかしそれのみに囚われず、物事・音楽に対する多角的な魅力の研究・勉強・練習に目を向けることが大切ではないでしょうか。18:39 from Keitai Web だから、コンクールなどにおいて「いい演奏だけどミスがあったから選ばれない」という判断は、音楽業界においてあまりに残念な現象ではないでしょうか!?それはミスの有り無しが評価の根本にあるという証拠・・・そんな評価のされ方では、音楽はきっと衰退してしまう・・・18:51 from Keitai Web コンクールの評価基準にのみ頼らず、各自がそれぞれに勉強し研磨した音楽のあらゆる価値を突き詰めてゆければ「コンクールを通らなければ食っていけない」なぞと寂しいことを言わずに済ませられるかもしれません!?18:57 from Keitai Web と、理想を掲げながらも、各自それぞれの価値観があまりにバラバラで混沌としてしまうのは困るし、そうかといって唯一絶対の基準を作ってしまうのは詰まらない・・・その微妙な良いバランスが取れるならばよいでしょうが、現実にはなかなか難しそうですね。by pianistGS on Twitter
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