音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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ドイツ音楽リスト作曲《ソナタ》はペダルを少なめに演奏すべし!?

2016年05月07日 | リスト Franz Liszt

リストのソナタ、練習すればするほど・・・その巨大なドラマティック・音量!!に、奏者自身の感情が高ぶるよう・・・しかしこれを今の私の目標は、個人的感情ではなく、楽曲そのものの持つ情感に、自分の感情が一致しているところを目指したく・・・


期待されるのは、ちゃんとした勉強を通して、150年前の人間・芸術家・作曲家の持っていて表現しようとしている大ロマンティックな情感に近付くこと!!
時空間を超えて、偉大な音楽家に近付けますよう・・・(これ、クラシック古典音楽をやる醍醐味)


リストのソナタ、凄まじくロマンティックな音楽でありながらも、古典的ソナタを踏襲しようとしている難曲・・・
コツは「ペダルをいかに使わずに済ますか!?」にあるよう、勉強を進めています。音楽がスッキリする・・・これが迫力不足でないことを願う・・・(逆に迫力が増しますように!!?!)

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リストの《ソナタ》、古典的ソナタを踏襲「しようとしている」は間違い!?
「踏襲しつつ、斬新に巨大化している」のような言い方のほうが正しい!?


ピアノ演奏においてペダル使いすぎない、これ、ドイツ系のクラシック音楽をやるに当たっての大事なコツのようです。師匠シルデ先生に褒められる際は、こういうことが多かったです!ペダルが少な目でうまく弾けているとき、先生は嬉しそうだったことが、ふと思い出されました!リストのソナタも然り!?

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私自身は学生の頃、ドイツでこの曲リスト《ソナタ》のレッスンを受けることはありませんでした・・・しかし、いつの日かきっと!!と思い・・・十年!?が過ぎ、今、この音楽に向かい合っている・・・正念場です・・・


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