音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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バッハの音楽をピアノで演奏する際 ー 2月20日(金)のつぶやき

2015年02月21日 | ◆一言◆

バッハの音楽をピアノで演奏する際、その曲がオーケストラ等の編曲ものであったら、弦楽器が自然に奏でるレガート感を出すために、ペダルは不可欠!?と思いました。鍵盤用のオリジナル楽曲は、基本ペダル無し!ですが、編曲ものの場合は、違ってよいでしょうか。


バッハの音楽が、こんなにも人の心を惹き付け、そして癒してくれる・・・その力の根源は二つ、究極的に洗練された(故に簡素な!?)ハーモニーの流れに乗って自由に散りばめられた「音」達、そして、ヨハン・セバスティアンという「人間」にもあると思いました。世の情けを知る人の心がそこに

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心と音(技?)が合わさる、バッハの音楽にその様子がみられる気がしました


バッハの鍵盤楽曲ばかりを弾いていても、この思いには至れなかったかもしれないです!今、カンタータのアリアを勉強し、テキスト・言葉のある楽曲に触れたとき、単なる宗教を越えた「人間の想いそのもの」が目の前にたち現れるような気がするのです。人間、人、です。


バッハの心に言葉のある楽曲を通して触れ、勉強することで、それはきっと言葉のない器楽曲である鍵盤楽曲に反映されることでしょう。カンタータは数百曲もある!!・・・これは大変な分量・・・


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