音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「ドビュッシーの全音階」「ドビュッシーのアラベスク論」 ~ 2月29日(水)のつぶやき

2012年03月01日 | ドビュッシー Claude Debussy
19:43 from Keitai Web ドビュッシーは「全音階」という技法を我が物としたことで、自己の想像世界を思う存分に表現出来るようになった!?と、ピアノ曲《喜びの島》を練習しながら思いました。更には「全音階」を使いこなし始めたドビュッシーは作曲するのが楽しくて仕方がなかったとも!?23:31 from Keitai Web  [ 1 RT ]音楽は、単なる個性の発露ではなく、真実の表現である。というのはいかがだろうか?23:37 from Keitai Web ドビュッシー自身が言っています。「音楽は、楽劇がたててみせるいじましい人間的な叫びより、もっと〈真実〉なのである」と。23:41 from Keitai Web ドビュッシーの《アラベスク》とは、この作曲家における「絶対音楽」的な表現を意味するのかもしれません。それが研磨され昇華されていったのが晩年の作《練習曲集》という風につながるのかも!?23:57 from Keitai Web ドビュッシーによると「アラベスク」とは「自然の総体の動きのなかに書きこまれている〈美の法則〉である」のだそうです。やっぱり敢えて言うなら「絶対音楽」的なものではないでしょうか!?by pianistGS on Twitter
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