ガックリと寝て、そしてこんな時間am3に・・・目が覚めたら、寝られなくなって起きてしまいました・・・本番リサイタルの終わった日の夜の記念に呟き
本日(昨日?)は、津田ホールへご来場いただけました皆様、本当にありがとうございました。お聞き苦しい点多々あったでしょうが・・・精一杯ではありました。お聞き届け頂き、ありがとうございました。(・・・ん~・・・素直に喜べず御免なさい。でも心より感謝!しております)
・・・聞かない方がよかったか!?本日のライヴ録音を聞き直していると、・・・・・・・・・なんだろう、この違和感。会場の皆様との特別な空気感は、録音を通すと、まるで無かったかのように思えてしまう、録音の残酷さ・・・!? ライヴと録音、価値観はどこに!? 悩みます
演奏者として、どこに焦点を絞って準備するべきか・・・判っておくべきなのかも!?
録音とライヴの演奏法の違い、違い・・・違い!? 同じ音楽では!? それとも? 悩みます
演奏会本番の時空間の価値は、無慈悲な録音によって興醒めさせられてしまうよう!!やはり今夜聞くべきではなかったか!? 生身の人間が、一期一会でその時その場に全力をかけた、その記憶に価値がある!?(弾く側聞く側両者にとって!?)
ようするに、まだまだ自分は未熟者であることは、確かということです。(完熟がありえるのかどうか!?分かりませんが) まだまだ、がんばり続けてゆきたく思います。
本当に、ご来場いただけました皆様へ、感謝の思いが一杯です。本当に!ありがとうございました!
よい秩序のもとに、録音もライヴも、集約された価値観となれる!? 音楽はひとつに!?
う~~ん・・・理想を掲げてみたけど、実はまだ釈然としない・・・ ライヴの空気感と録音・・・両者の価値観の一致はあるのか!?
ベートーヴェンの音楽が凄くて!!本当に感動して下さっていた方々がいらして下さったのは、伝わってきました・・・奏者の勝手な反省に、この方々の気持ちを損ねてしまうとしたら、前記の呟きは抹消せねば・・・です。色々ご免なさい!
あるいは・・・奏者は現状に満足せず先を目指してゆくべきならば、この反省の思いは、ご容赦ください、ということでもよろしいでしょうか?
私は、本当に大きな!弱点を抱えているようです・・・ これを克服したい。何を克服すべきか、目標が見えてきたなら、少しはこの先の見込みがあるかしら?(自分で言うなんて、苦笑)
我が人生の最後にも!?この価値観が統合されることを願って!!(こりゃなかなか死ねそうにありません(笑))