音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

2月15日(日)のつぶやき

2015年02月16日 | ◆一言◆

ガックリと寝て、そしてこんな時間am3に・・・目が覚めたら、寝られなくなって起きてしまいました・・・本番リサイタルの終わった日の夜の記念に呟き


本日(昨日?)は、津田ホールへご来場いただけました皆様、本当にありがとうございました。お聞き苦しい点多々あったでしょうが・・・精一杯ではありました。お聞き届け頂き、ありがとうございました。(・・・ん~・・・素直に喜べず御免なさい。でも心より感謝!しております)


・・・聞かない方がよかったか!?本日のライヴ録音を聞き直していると、・・・・・・・・・なんだろう、この違和感。会場の皆様との特別な空気感は、録音を通すと、まるで無かったかのように思えてしまう、録音の残酷さ・・・!? ライヴと録音、価値観はどこに!? 悩みます


録音の価値観と、演奏会ライヴの価値観とは、解離しているのかも


演奏者として、どこに焦点を絞って準備するべきか・・・判っておくべきなのかも!?


録音とライヴの演奏法の違い、違い・・・違い!? 同じ音楽では!? それとも? 悩みます


演奏会本番の時空間の価値は、無慈悲な録音によって興醒めさせられてしまうよう!!やはり今夜聞くべきではなかったか!? 生身の人間が、一期一会でその時その場に全力をかけた、その記憶に価値がある!?(弾く側聞く側両者にとって!?)


ようするに、まだまだ自分は未熟者であることは、確かということです。(完熟がありえるのかどうか!?分かりませんが) まだまだ、がんばり続けてゆきたく思います。


本当に、ご来場いただけました皆様へ、感謝の思いが一杯です。本当に!ありがとうございました!


よい演奏のためのヒントは「秩序」にあるような気がする・・・


よい秩序のもとに、録音もライヴも、集約された価値観となれる!? 音楽はひとつに!?


う~~ん・・・理想を掲げてみたけど、実はまだ釈然としない・・・ ライヴの空気感と録音・・・両者の価値観の一致はあるのか!?


ベートーヴェンの音楽が凄くて!!本当に感動して下さっていた方々がいらして下さったのは、伝わってきました・・・奏者の勝手な反省に、この方々の気持ちを損ねてしまうとしたら、前記の呟きは抹消せねば・・・です。色々ご免なさい!


あるいは・・・奏者は現状に満足せず先を目指してゆくべきならば、この反省の思いは、ご容赦ください、ということでもよろしいでしょうか?


私は、本当に大きな!弱点を抱えているようです・・・ これを克服したい。何を克服すべきか、目標が見えてきたなら、少しはこの先の見込みがあるかしら?(自分で言うなんて、苦笑)


我が人生の最後にも!?この価値観が統合されることを願って!!(こりゃなかなか死ねそうにありません(笑))


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2月13日(金)のつぶやき | トップ | 2月17日(火)のつぶやき »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。