![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/1e/f324666fc4c46069a23ccbe845830f38.jpg)
数日前、
テレビを見ながら、面白いことを知りました。
とある動物番組でしたでしょうか。
イルカについて。
彼らは、音でお互いにコミュニケーションを取ったり、
あるいは水族館のイルカショーでは、
人の発する笛の音を合図に演技をしたりと、
「音」を聞いていることは確かなようですが、
しかし、
我々人間にとって驚くべき!?は、
イルカはどうも「耳」はふさがっていて
(耳らしき穴がちょっとあるようだけど)
音を聞いているのは、なんと「下顎」を通してとのことなのです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b2/8e4fd8930290bd6036e6cf12626ec18c.jpg)
で、
先程ピアノを弾きながら、自分の顎をピアノにのっけて弾いてみて、
自分の顎を通して音が聞こえるかというと・・・
残念ながらそううまくはいかず、
私人間にとっては、目の前の楽器の中から鳴り響く音は
しっかりと「耳」を通して聞こえてくるという
人間の普通の感覚器が確認されただけのようでした・・・
しかし、
それでもさらに考えました。
イルカの顎を通して音を聞くシステムは、
どうやら、彼らの大きく発達した顎の「骨」を通して、
とのことだそうです。
骨を通して、音を聞く(=骨伝導)
この事実は、
物理学的・生物学的に証明される真実とのこと。
我々人間にとっても、今日では
骨伝導式イヤフォンや補聴器などが
実際に実用化され、発売されているとか。
骨が、音を伝えるわけですね。
そして、
我々人間も、体内に骨を持っています。
(軟体動物ではありませんから(汗))
そして、その体を使って、
音楽する人は、その楽器を手にして演奏するわけです。
楽器と触れ合う指先は、肉と皮に包まれていますが、
その奥には、どうやら誰しも骨を持っているようで・・・
(直接見たことはありませんが(汗))
そして、
今まで自分はあまり意識したことは無かったのですが、
もしもイルカの聴き方・骨伝導という感知方法があるのならば、
我々も、
自分の骨を通して、もしかするとやはり
音を聴くことが出来るのではないだろうか!?
あるいは、
楽器自体の共鳴体としての振動を、我々はもしかすると
骨を通じて無意識のうちにも、すでに
感知しているのかもしれない!?
ということすら、
考えられないことはないような気が
してきてしまうのです・・・
我々音楽をする人は、
自分の指先の骨を通して楽器の音を聴くよう
「意識を磨き」「心掛ける」ことで、
より良い・より美しい響きを
自らの手で奏でることが出来るようになるのかもしれない!?
なぞというアイディアを、
イルカを通して教えられたような気がしています。
すなわち
「指で聴く」という奏法を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/39/60caa4aeaeacc6a5218ece7af4fe0bfd.jpg)
あるいは、別の言い方をすれば、
「耳で聴こえる」ようになった時には、
その奏者はその楽器をより良く・より美しく鳴らせるように
なっていると言ってもいいのかもしれません。
だからきっと、
無闇に指をバタバタさせて楽器を奏していたら
それでは、指から音は聴こえてこないのかも・・・?
音が聴こえる手・指の使い方を考える。
このイルカの境地・骨伝導の意識・習得!?を
目指すのはいかがでしょうか?
するとあなたもイルカの仲間入り!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f4/fe9a814cb37f75d5d16f59ab054e7df9.jpg)
♪
テレビを見ながら、面白いことを知りました。
とある動物番組でしたでしょうか。
イルカについて。
彼らは、音でお互いにコミュニケーションを取ったり、
あるいは水族館のイルカショーでは、
人の発する笛の音を合図に演技をしたりと、
「音」を聞いていることは確かなようですが、
しかし、
我々人間にとって驚くべき!?は、
イルカはどうも「耳」はふさがっていて
(耳らしき穴がちょっとあるようだけど)
音を聞いているのは、なんと「下顎」を通してとのことなのです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b2/8e4fd8930290bd6036e6cf12626ec18c.jpg)
で、
先程ピアノを弾きながら、自分の顎をピアノにのっけて弾いてみて、
自分の顎を通して音が聞こえるかというと・・・
残念ながらそううまくはいかず、
私人間にとっては、目の前の楽器の中から鳴り響く音は
しっかりと「耳」を通して聞こえてくるという
人間の普通の感覚器が確認されただけのようでした・・・
しかし、
それでもさらに考えました。
イルカの顎を通して音を聞くシステムは、
どうやら、彼らの大きく発達した顎の「骨」を通して、
とのことだそうです。
骨を通して、音を聞く(=骨伝導)
この事実は、
物理学的・生物学的に証明される真実とのこと。
我々人間にとっても、今日では
骨伝導式イヤフォンや補聴器などが
実際に実用化され、発売されているとか。
骨が、音を伝えるわけですね。
そして、
我々人間も、体内に骨を持っています。
(軟体動物ではありませんから(汗))
そして、その体を使って、
音楽する人は、その楽器を手にして演奏するわけです。
楽器と触れ合う指先は、肉と皮に包まれていますが、
その奥には、どうやら誰しも骨を持っているようで・・・
(直接見たことはありませんが(汗))
そして、
今まで自分はあまり意識したことは無かったのですが、
もしもイルカの聴き方・骨伝導という感知方法があるのならば、
我々も、
自分の骨を通して、もしかするとやはり
音を聴くことが出来るのではないだろうか!?
あるいは、
楽器自体の共鳴体としての振動を、我々はもしかすると
骨を通じて無意識のうちにも、すでに
感知しているのかもしれない!?
ということすら、
考えられないことはないような気が
してきてしまうのです・・・
我々音楽をする人は、
自分の指先の骨を通して楽器の音を聴くよう
「意識を磨き」「心掛ける」ことで、
より良い・より美しい響きを
自らの手で奏でることが出来るようになるのかもしれない!?
なぞというアイディアを、
イルカを通して教えられたような気がしています。
すなわち
「指で聴く」という奏法を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/39/60caa4aeaeacc6a5218ece7af4fe0bfd.jpg)
あるいは、別の言い方をすれば、
「耳で聴こえる」ようになった時には、
その奏者はその楽器をより良く・より美しく鳴らせるように
なっていると言ってもいいのかもしれません。
だからきっと、
無闇に指をバタバタさせて楽器を奏していたら
それでは、指から音は聴こえてこないのかも・・・?
音が聴こえる手・指の使い方を考える。
このイルカの境地・骨伝導の意識・習得!?を
目指すのはいかがでしょうか?
するとあなたもイルカの仲間入り!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f4/fe9a814cb37f75d5d16f59ab054e7df9.jpg)
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