激しい音楽を弾き終わった後、なぜか強く深くため息を「ふしゅ~っ!」とつきたくなるのですが、これはまるで、蒸気機関車やターボ機能のついた車が、ブースト(圧力)を抜いて「ふしゅ~っ!」とやるのに似ている!?と自己分析・・・ピアノ弾きにはブーストが掛かる!?(笑)
ある曲を練習していて、まずは初見、そして譜読みを進めていって、しばらく数日すると曲をなんとなく知ってきて、次の音が分かってきたけど、指がそこへ行かない・間違ってしまう、それを繰返し練習するようになった時は「イエローカード」!?の危険信号!?それ以上練習してはいけない!?
悪い練習は、なるべくしない方がいいでしょう。しかし、人間だもの、間違った練習をしてしまうことは少なからずあるでしょう。「悪い練習はしない」のは無理にしても「悪い練習を繰り返さない」は、自制心・意志の力でくい止めることができるでしょうか!?
「悪い練習を繰り返さない、自己制御し、良い有意義な練習に切り替える」・・・それがちゃんと出来たら、誰しも名人になれるような気がする! しかし、誰しも名人ではない・・・すなわち、悪い練習を繰り返さないことは、とても難しいということが証明されましょうか・・・難しい!
「強い意志の力で、練習・行為を良いものに自分でしてゆく」、その意志の力が沸き上がるための源・意欲!?が必要な気がしてきました。それは?