音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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墓地の間を通りながら死生観について考える ~ 12月11日(日)のつぶやき

2011年12月12日 | ◆一言◆
10:03 from Keitai Web
冬の晴れた日に小田急線に乗ると、線路の真っ直ぐ向こうに、大きな白い富士山が見えます。富士山に向かって真っ直ぐ走る電車に乗っていると、この電鉄を計画した創業者のロマンが感じられるような気がしてきました。どおりで地下化したくなかったわけだ!?
19:34 from Keitai Web
墓地は、怖がるものではない、畏れるものだ、と、いつもと違う帰路、墓地の間を通りながら思いました。南無阿弥陀仏・・・
23:30 from web
墓地を畏れる・・・という考えに至った経緯は、例えばこの墓地を潰して(ひどい話で御免なさいですが!)何か新しいものを建てる、ということに人は大きな抵抗を覚えるはず、それが「畏れ」ということなのではないか・・・と考えたのです。
23:32 from web
死生観、「死」に対する考えをめぐらすことは、人間として・芸術家として・音楽家としての、大事な命題だと思います。だからこそ、死を無闇に怖がらず、逃げず、じっくりと向き合うことは、決して悪いことではないのだと思うのです。
23:34 from web
クラシック音楽をやりながら、様々な死生観に出会います。ベートーヴェンの最期、ショパンの最期、ブラームスの最期、チャイコフスキーの最期・・・彼ら偉大な作曲家達は、それを音楽作品として残している、その業績は多大なるものと強く思わされます!!
23:36 from web
死生観をただよわせる音楽作品・・・それらの作品は、とてつもなく感動的であったりもします!!これは、クラシック音楽芸術における大事・醍醐味!?であるのかもしれません。南無阿弥陀仏・・・
by pianistGS on Twitter
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