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音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

◆「ナーヴァス(緊張)を退けようとするのではなく受け入れること」 ~ M.J.ピレシュの言葉

2010年07月16日 | ◆一言◆
「舞台の上で緊張する・あがる」
ということに関して・・・


孤高のピアニスト、
マリア・ジョアオ・ピリシュ女史が
以前おっしゃられていた印象的な言葉があります。



「ナーヴァスになるのはあたりまえ。

 だから、ナーヴァスな感情を、
 あっちへ追いやろう!!とするのでなく、


 そう、しかたないわね、いらっしゃい・・・


 と受け入れてあげるのです。」




そんな内容だったでしょうか。
素敵な言葉だと思いませんか?

何度か直接お会いすることのできたピレシュさん(←うちでは
親愛の情を込めてこう呼ばせていただいています)、
彼女の雰囲気、人間、そして演奏に触れて、
この方は「観音菩薩」のようだ、と思ったこともあります。

まさに、生き仏!?

素敵な・素晴らしい人間、
素敵な・素晴らしい芸術家だと思います。









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