右手ジストニア克服のための研究が今日も一歩進んだ感ありでした。音階などでは、手の中で「押す」動きと「縮む」動きが、瞬時に入れ替わって、滑らかな一本の線のようなレガートが作られているようでした。「押し縮む」それは「吐く吸う」「太陽と月」「男と女」などの自然の摂理と重なる!?
ジストニアの症状が現れる右手は、ようするにこの動きが下手くそ(自爆)、しかし!だからといって訳も分からず悪い練習を続けていたら、悪化の一途をたどる・・・だったら練習しない方がいい。克服するなら、訳が分かって修復しないと!? 分かってきたのなら・・・直る?期待が膨らみます
長年、右手が慣れ親しんでしまった悪い癖が、音階演奏に必要な「押し縮む」という動作の下手さにあるのなら、これを上手に動かせるようになるよう、気を付けて、正しい練習を積み重ねてゆきたいものです。まさにリハビリ! 私はまさにリハビリの最中です。
習得すべきテクニックが、手の「押し縮む」といった動作なのであれば、これは先につぶやいた通り、自然の摂理を思い起こさせるもので、これを身に付けようと向かい合うのは・・・なんだか嬉しく楽しみな気になってきました!