テレビでバッハ縁のドイツのオルガンについての番組放映中。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 21:14
バッハ自身が直接接触していたジルバーマンという人のオルガンの音を、テレビを通してではあるが、聴いていて・・・
昨日自分はチェンバロを弾き、
ピアノ弾きとして、チェンバリスト、オルガニストに負い目を感じて・・・います(苦笑
ピアノだって立派な楽器!(今さら笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 21:17
この楽器が、鍵盤楽器の常識として今の世界に蔓延っていて(電子ピアノに席巻されている危機も!?)
下手をすると、チェンバロはピアノより劣った楽器(音量が、やはりピアノよりは弱い)と思われることもあるようですが・・・音量なんかの比較なんかでなく!
古い鍵盤楽器に魅力を覚えつつ、今まで当たり前にあったピアノ弾き・ピアノ一辺倒といえる鍵盤楽器奏者としての自信(←根拠なし!?多勢であるピアノの恩恵に寄りかかっていただけ!?)の一角が崩れ・・・
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 21:23
カルチャーショックを受けているここ最近です・・・
これ更なる成長の糧となりますよう!
そして、この古い鍵盤楽器へのコンプレックスを経験した上で、今一度、我らの身近なピアノという楽器の魅力を再認識出来ますよう!!今後の勉強の行く先に期待しています(笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 21:27
・・・それにしても、なんで今宵、興味あったジルバーマン・オルゲルの番組が放映されるのやら(苦笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 21:28
オルガン演奏を見ながら・・・
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 22:33
数十種類のストップ(音色)を選び分け弾くオルガニストの感覚は、きっと数十の楽器が入り混じるオーケストラの指揮者と、同じような感覚なのでは!?
と思えてきました。
その点、ピアノは実に単色・・・白黒の「水墨画家」であるよう、ピアノ弾きのことが思えます
ピアノ弾きは水墨画!?(笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 22:37
オルガン弾きは、もっと多種多様な色を使える、豪華な油絵画家のよう!?(←こちらの方が派手(笑)ピアノの負け)
しかし、一点ピアノがオルガンに勝ることがあります。
鍵盤の力具合でfpの差が表現できること。
フォルテピアノという楽器名しかり!?
ピアノ弾きとしてのアイデンティティ、自信を取り戻さんと、必死にオルガン・チェンバロにたいして対抗している、我がピアノ弾きの意識に苦笑(苦笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 22:39
いやはや、きっと結局は勝ち負けではなく、どちらにもどちらの長所・短所があるという、よくある真実に帰結するのでしょう、きっと。(笑)
鍵盤楽器奏者としての意識が目覚めつつある、今日この頃なのかも・・・
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 22:40
ピアノも、
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 22:42
チェンバロも、
オルガンも、
クラヴィコードも、
それぞれ違い、興味を抱きます♪
(この写真にチェンバロは写っていません) pic.twitter.com/MUZ9R7u9sw
・・・ピアノに、固執しない!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 22:52
ピアノ以外の鍵盤楽器を弾いたら、ピアノが下手になる!?なぞという狭い考え方に犯されないよう、広い視野で、鍵盤楽器に向き合いたく、思い始めています。
そしてきっとそれでも、自分の帰るはピアノという楽器なのかもという人生の予想もうっすら・・・
それにしも、オルガン演奏を「見る」というのは、ちょっとナンセンスなのかも!?という思いも出てきてしまいました(笑)
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 22:56
教会の凄まじい残響の多さ、ゆえに奏者はノンレガートで弾いて、やっとちょうど良いレガートが空間に鳴り響くのですが、弾く手を見ちゃうと・・・レガートに聞こえなくなる!?
だから、高台で弾いているオルガンの手を、聴き手は見るべきではない!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 22:58
その奏でる音に、純粋に浸り楽しむべき!?
これが本来の姿!?本来、このオルガン音楽を楽しむ姿!?
というわけで、
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 23:00
テレビでオルガン演奏を見ながら、
教会全体や、壮大なオルガンが映し出され、そこに音が鳴っているときに、なんだかシックリする感覚が得られる気がしてきました。
せっかく撮っているのに、批評してごめんなさい(苦笑)
いやはや、NHKのオルガン番組、面白く勉強になりました!!
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2017年4月23日 - 23:57
受信料を払う価値あり!?
よいお仕事に感謝!!