音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「ピアノ演奏で鍵盤を叩かないための方法」 ~ 11月13日(木)のつぶやき

2014年11月14日 | ◆一言◆

歩きながら曲について考えていて、ふと閃き!すると頭の右側から右腕にかけて痺れが走った・・・それはベートーヴェン最後の《ソナタop.111》I楽章の最後、ハ短調の音楽のはずが、へ短調が顔を出す、これは中期の名作《熱情》のもの・・・熱情が再び最期に静かに顔を出す!?そう思ったら痺れた


弾き慣れた・レパートリーの曲でも、弾いていくうちに「荒れていく」ように思えることがあるでしょうか!? そういう場合は、知らず知らずに「鍵盤を叩いて」しまっているのかも!? ちょびっとテンポを落として、手指が鍵盤を叩かないよう気を付けると、調子が戻るかも、と思いました

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ピアノ演奏において「鍵盤を叩く」とは!?具体的に言うならば、鍵盤の表面から離れた位置から音を弾いていることを「叩く」と言うと思われます。今の私の考えでは、鍵盤は出来る限り表面を触りながら弾いてゆくことが望ましいと思っています。「触る=叩けない」ということ

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ピアノ演奏において「鍵盤を叩く」は「汚い音」となる、この常識は、通用することでしょう。

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