ギロック作曲《叙情小曲集》より《15場「セレナーデ」》を初見。
Des-Dur変ニ長調といえば・・・ドビュッシー《月の光》、そしてこれはセレナーデ(愛を歌う)。この曲を機に、印象派ではない本当のドビュッシー象徴派を会得できるかも!? pic.twitter.com/87f1jViDuq
名曲ドビュッシー《月の光》は、情景描写の印象派的な音楽では全く無い(断定)。
その証は、曲名「月の光」は、象徴派詩人ヴェルレーヌの詩集『艶かなる宴』の一遍より採られているという事実。
すなわち恋や愛に関する音楽!!
ドビュッシーの感性は印象派では無い・・・これが事実だそう・・・
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ギロック作《叙情小曲集15番「セレナーデ」》は、きっとドビュッシー《月の光》を意識して創った作品だと信じます!
するとギロック氏は、ドビュッシーが印象派ではないことを理解していたことになる!?!?
・・・私は、ドビュッシーが印象派では無いことを知ったのは、つい数年前のドビュッシー生誕150年の時・・・
このことを知ってからというもの、「ドビュッシーが印象派ではない」ことを知っているかもしれない人を見かけると、なんだか興味をもってしまうようになりました・・・