【FAZIOLI】で練習（動画公開） ～ 6月1日 所沢ミューズでのリサイタルで使用する楽器

6月1日（金）所沢市民文化センター ミューズ
キューブホールでのリサイタルでは、
会場の楽器ではなく、
所沢周辺にて、いつもお世話になっている楽器店さん、
アルト・ノイ・アーティスト・サービスさんのピアノを
昨年1月の同会場におけるコンサートに引き続き、
今回もまた使用させていただくことになっております。

今日は、この本番で使用するピアノで
練習させてもらいに出掛けてきました。

前回2010年のショパン・コンクールにて
話題に上ったことが記憶に新しいメーカーの楽器、
FAZIOLI（ファツィオリ）のコンサートグランドピアノを、
アルト・ノイさんは、お持ちなのです！
しかも、FAZLIOLIメーカーから直々に注文し、
響版には通常モデルよりもグレードアップした
数十年ものの木材を使用しているという逸品だとのこと・・・

　

美しい、素直で（基音がしっかりしている！？）ありながら
響の豊かな（倍音も充実している！？）、素晴らしいピアノの音色！
今までに、あまり聞いたことが無いような、
あるいは、古きよきの再来なのか！？
今日の日本では、なかなか聴くことの出来ない音を
満喫できることと思われます。

ドビュッシーの音楽を、より一層引き立たせてくれるこの楽器で
本番を演奏できるのは、とっても楽しみです！！

思い切って、
本日のリハーサルの一部を動画にて、
リサイタルに先立ち公開してみます。

ドビュッシー作曲《牧神の午後への前奏曲（ピアノ独奏編曲版）》



インターネットでは、きっと音色などまだまだ不十分な伝わり方・・・
是非とも、生音で味わっていただきたいです！！
ご興味おありの方は、どうぞ
6月1日（金）夜19時、所沢ミューズへ、
ご来場くださいませ♪

一期一会の本番を大事に
演奏したく思います！


















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