つい先程の記事にて、
「音譜の裏側にあるもの」
「楽譜の行間を読む」
という言葉がしっくり来ない・・・
と公言してしまったものの、
多くの先人達が口にするこの言葉、
軽かろんじては痛い目をみるようにも思えて、
再度、
考えてみました・・・
自問自答・試行錯誤の過程に現れる矛盾は、
まじめに物事を考えようとする際の健全な道のりと信じたいものです・・・
きっと、どちらの意見にも正しさがあり、間違い . . . 本文を読む
よく、音楽をする際に、
「楽譜の行間を読む」
「音譜の裏側を感じる」
という言われ方があります。
僕は、ちょっと前から、
この言い方は、あまりしっくり来ないような気がしてしまうように
なってきてしまいました・・・
クラシック音楽の楽譜は、
時空を超えて、作曲家達が形造り、磨きあげてきた
音の芸術の結晶ともいえましょう。
それを使って音楽する際、
「音楽」は
音譜の裏側でもなく、行間でもな . . . 本文を読む
2010年、
明けましておめでとうございます〓
今年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますように〓
さて、ちょうど今の時間、
クラシック・ファンの方々は
新年恒例、
ウィーン・フィル・ニュイヤー・コンサートを
テレビで御覧になっているのではないでしょうか?
僕もそうです。
そして、新年早々、ふと思いました。
この世界最高峰と言われるオーケストラ、プレイヤーは言わずとしれず、皆すばらしい音 . . . 本文を読む