ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

メガネサナエ 羽化

2017年07月10日 | 生き物 自然




この時期恒例のメガネサナエ(絶滅危惧種)羽化観察。時間は午前9時から10時の間。いつもの川を上から覗きながら歩く。しかし羽化殻は発見するも実物はなかなか発見できない。しかもいつもなら水平面で羽化してるものが多いのだが、羽化殻は殆どが垂直面(対岸)。つまり上から覗く分には見えないのだ。それで対岸に回ってこちらの岸を見てみると、垂直面で羽化してる一頭を発見。それが一枚目。早速その場所に戻って水面近くのコンクリートの出っ張りに降り、更に水面を覗き込んで撮る。二枚目は、そこから対岸を見て新たに発見したもの。確かに垂直面の方がアリなどに襲われる危険性は少ないからより安全な方法と言えるのだが、本来の習性は基本水平面。ということはここで一つ進化した、ってこと?それとも今年がたまたま?
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