ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

厨子じゃないタマムシ 

2017年07月20日 | 生き物 自然


玉虫厨子で知られるあの鮮やかなタマムシは、基本的に西の方なのでここらにはいない。以前、大阪の箕面で垣根に飛んできたものを見て、その鮮やかさに目を奪われた、なんてことが一回あるだけのタマムシ体験だったのだが、あのヤマトタマムシとは違うタマムシに同じ日に二種も出会った。いろんな種類のタマムシがいるので、今まで出会ってないのがむしろ意外なのだが、多分、見落としていたのだろう。まずは、渋く光っていたクロタマムシ。雰囲気がコメツキに似てるので見逃すことがあったのかもしれない(頭の形が全然違うのに)。



二枚目は、ムツボシタマムシ。こちらは小さく1センチほど。アマガエルを撮ろうと思って構えたときに発見。急遽主役交代となった。
コメント