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今の時期、林道を歩くと会う確率の高いシジミチョウが何とかミドリシジミと呼ばれるミドリシジミの仲間。今回、樹上で縄張り争いしている多くの個体を目撃した。しかし、なかなか至近距離で止まらないので写真には撮れなかった。暫くして林道を戻ってきた時、辺りを確認すると、縄張り争いは終了していて、地面で給水している個体が何頭かいた。今度は、至近距離は確保できるも如何せん翅を閉じたまま。地味な裏側しか見られない。仕方なく来た道を更に戻ると、すっと笹に止まるホニャララミドリシジミが現れた。翅を開いたところを狙ってシャッターを押すが、結局二度しかチャンスがなかった。ここら辺にいるのは多分エゾミドリシジミだと思うが、同定には全く自信がない。
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20年ぶりくらいでMドナルドのハンバーガーを食べた。最後に食べたMドナルドのハンバーガーはよく覚えていている。それはバリ島の空港で食べたものだったから。現地の料理に飽きてついつい手を出したのだが、スパイスが現地風でちょっとエスニックなハンバーガーであった。そしてそれ以来となる今回のMドナルドのハンバーガーは、T君がいらないと言って置いていったものだ。そんなことでもない限り食べない久しぶりのMドナルドのハンバーガーは、バリを遡ること更に十何年前の記憶を呼び覚まさなければならなかった。
パテの味が当時とは違っているのが食べてすぐ分かった。昔のものは兎に角パサパサで、安い牛肉特有の臭みもあった。それが今回食べたものは解消されていたのだった。パテそのものも一応変えているんだ、と感心までは行かないが思った。一言でいえば癖がない。それは反面、牛肉らしさがないという意味でもある。分かりやすく言うと、当時のものは不味いと言える個性があったが、今回のものは不味くはないが旨くもない無個性のものだった。T君が買ったのがテリヤキソースのものだったので、その甘い味しかしなかった。
ここでもう一つのMのハンバーガーと比較して、どっちが美味しいかということになるが、どっちも美味しくはないというのが正直なところ。
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この時期恒例のメガネサナエ(絶滅危惧種)羽化観察。時間は午前9時から10時の間。いつもの川を上から覗きながら歩く。しかし羽化殻は発見するも実物はなかなか発見できない。しかもいつもなら水平面で羽化してるものが多いのだが、羽化殻は殆どが垂直面(対岸)。つまり上から覗く分には見えないのだ。それで対岸に回ってこちらの岸を見てみると、垂直面で羽化してる一頭を発見。それが一枚目。早速その場所に戻って水面近くのコンクリートの出っ張りに降り、更に水面を覗き込んで撮る。二枚目は、そこから対岸を見て新たに発見したもの。確かに垂直面の方がアリなどに襲われる危険性は少ないからより安全な方法と言えるのだが、本来の習性は基本水平面。ということはここで一つ進化した、ってこと?それとも今年がたまたま?
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最近年寄りの運転が大分問題になってるが、実はその年寄り運転の車に轢かれそうになったことが二回ある。どちらも似たような状況での出来事で、最新事例は昨日。車の方からのT字路、つまり一旦停止をしなくてはいけない信号のない交差点で、車側は狭い道で本線の方は交通量はそこそこ多いが見通しはよい。そこを渡ろうとしたとき、その車は一メートルほど手前だった。普通に渡ってると何故かその車がじわじわこちら側に寄ってくる。当然止まると思ってるとじわじわからいきなりスピードを上げて通りに出ようとした(車からすると右折で一旦停止無視)。こちらは完全にかわす体勢。思わず他のドライバーと顔を見合わせる。そこで初めて運転手は気付く。その前から渡ってるのだから視界に入らないわけないのにそこで気づくという視界の狭さは驚きだった。もし小さい子供だったら完全に轢いているところだ。死亡事故になってもおかしくない。運転手は70代くらいのおじさんだった。一回目は見た目80近い感じのお爺さんだったが、返上した方が良いと思うドライバーは、実際のところ本当に多い。
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本日のは正真正銘のシロトホシテントウ。あまり見ないテントウムシ(以前は庭で発生)なのだが、見るときは見るという虫観察のあるあるパターンで見つけたものだ。葉の裏にいてちらっと見えて、ちょっと体勢も苦しいなかでの撮影。その時点では、多くいるシロジュウシホシテントウかと思っていた。そして映像で初めてシロトホシテントウと確認したわけだが、ここでその映像にさらなる違和感を覚える。何となく輪郭がおかしい。で拡大するとその理由が分かった。何ともう一頭下に(この場合裏だから上)いたのだった。要するに交尾中だったのだ。ここは車で良く通る幹線沿いから入ったところで、今回初めてふと行ってみようかと思い入ったのだが、こんな収穫があるから面白い。
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おまけの写真は、庭の梅の木にいたムーアシロホシテントウ。本当、似たようなものが多い。
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