ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】チャリティーイベント クリスマスコンサート 2006

2006年12月12日 20時49分05秒 | 演奏記録
チャリティーイベント クリスマスコンサート 2006
2006.12.10(日)14:30開演, まなみーる岩見沢市民会館・大ホール, 入場料1000円
管弦楽演奏 千歳フィルハーモニーオーケストラ, 指揮とお話 畠山智英, パート 1st Violin

第1部
ドリーブ/コッペリアより「前奏曲」と「マズルカ」
J.シュトラウス/ピッチカートポルカ
 同 /ポルカ「観光列車」
体験指揮者コーナー(ブラームス/ハンガリー舞曲 第5番)
ブラームス/ハンガリー舞曲 第1, 3, 10番
第2部
ミュージックベル演奏(クリスマスソングメドレー)
L.アンダーソン/そりすべり
 同 /タイプライター
 同 /ワルツィングキャット
 同 /サンドペーパーバレエ
 同 /ベルの歌
クリスマスキャロルメドレー(arr: Arthur Harris)
アンコール1.ホワイトクリスマス(Words and Music by IRVING BERLIN Arranged by BRUCE CHASE)
アンコール2.L.アンダーソン/トランペット吹きの休日

・千歳フィル・クリスマス演奏ツアー第2弾 in 岩見沢。NPO法人 はまなす&ミュージック・プロダクション主催のチャリティーイベントとしての演奏会。
・リハで音を出してみて、前回とずいぶん音の印象が違うと思ったら去年は反響板無しだったのですね。今年は反響板有りでようやくまともな音響に。
・今回もリハ後の空き時間に必死にさらう。おかげで弁当食べ損ねた。ロクに練習しない人間はメシ抜きも当然。前々からのかぜ(のようなもの)による体調不良、連日の演奏会の疲れ、ツルツル路面の運転での神経消耗、二日酔い、寝不足、練習不足、空腹、、、などなどがイイ感じで溶け合って素敵なハーモニー。こうなるとテンションも上がってきますね。
・コッペリア:出だしのホルン+ベースうまくいったと思います。 指揮者からの三拍子の振動が伝わる。
・ピチカートポルカ:基本的に弦楽器の曲で、管楽器は休みである事からきた悲劇。リハにて、次の曲の観光列車と勘違いした某金管さんが、出だしを絶妙の音程と音色で一緒に入り、一同騒然。しかしこれは単なる前フリに過ぎなかった。本番では某打楽器さんが一緒に。。。 これにはさすがにギョッ!!?としてしまいました。リハであれだけのことがあってミスるとは思えないし、事前の打ち合わせになかったのも変だし、、、ミスなのか故意なのかよくわかりませんでしたが、Janisさんのブログ記事を見ると、どうもミスだったようです。普通に考えて、弦楽器はみな弓を床に置いて指で弦をはじく体勢になっているので、曲目を間違えるなどということは有り得なそうですが、本当に集中してしまうと、全く周りが見えなくなってしまうという人間の知覚の不思議さを実感しました。 途中のアウフタクト。これでもか!ってくらいの"タメ"。
・体験指揮:抽選により3名の子供(男1女2)を選出。そのうちの男の子が緊張の出だし、棒を振り上げた!!と思ったら頭をポリポリ、という絶妙のフェイント。こ、これは使える。また、ふつうならステージに一人で上げただけで泣き出してしまうような年頃の、小さな女の子がズボンを片手で上げ上げしつつ堂々と指揮。
・ソリ:演出上、真っ暗闇から演奏開始。照明さんとの秒単位のタイミングの入念な打ち合わせの結果、うまくいきました。照明とともにサンタオケの出現(千歳フィルHP参照)。会場からのどよめきと拍手。ゾクゾクする瞬間。 それにしても『ヒゲ』が暑い!息苦しい!
・客数500~600名[目測]:アマオケが地元以外の十万都市で演奏会を開いたとしては、とんでもなく大入りだと思います。例えば室蘭のオケが苫小牧公演を行ったとして果たしてどれだけの客が入るやら。。。客集めにかなりの労力が割かれたのではないでしょうか。
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・終演後は札幌での別な練習へ。高速道路『岩見沢~江別東IC 事故通行止め』 orz  この季節はこれがあるから困ります。結局30分ほどの遅刻で済みましたが。
コメント (4)
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