ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】大衆焼鳥道場 居酒屋 さつま屋 [居酒屋@室蘭]

2013年05月14日 22時00分20秒 | 外食記録2012
▲閉店 営業の気配無し [2022.6.8記]
大衆焼鳥道場 居酒屋 さつま屋(さつまや)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2012.12.19(水)11:25入店(初)
注文 つまみあれこれ 合計1600円

   
・JR東室蘭駅の東口からまっすぐのびる東口通より、駅から200mほど離れた信号機付き交差点を『イオン 室蘭店』側に折れて少し入った場所でひっそりと営業する居酒屋。
   
・昔ながらの居酒屋の雰囲気の店内は意外に広く、カウンター7席の他にイス席やこあがり席がたくさんあるようでしたが、電気が点いているのはカウンター付近のみ。かつて、室蘭の人口がもっと多かった頃には多くの人で賑わったのではないかと思われますが、今ではおばあちゃんが一人で細々と営業している様子。
  
・カウンター周辺の様子。

・ウーロン茶(250円):この日はビール抜きの夕食。ウーロン茶を頼んでみると、「サントリー 烏龍茶」ペットボトルとコップが出てきて目が点に。これまで瓶や缶で出てきたことはありましたが、ペットボトルはおそらく初めてのケースです。しかし、これだと素性がはっきりしてある意味安心で、量も氷抜きで500mlとたっぷりの量です。
  
・ぶたの精肉(たれ、5本、400円):まずは定番の豚精肉を注文。基本的に焼鳥は5本からの注文になっています。出てきた串を食べてみると、一瞬「鶏肉か?」と思うような柔らかさ。試しに一本残して冷め切ってから食べてみたのですが、それでも柔らかい歯ごたえのままで、質のよい肉を使っている、または何らかの下ごしらえがされているようです。たれはくどくなく、昔ながらの味わい。
  
・やきうどん(500円):メニューを眺め、あれこれ注文してみるも、『つぶ焼き』、『天カマ』、『やきそば』は「今やってない」とおばあちゃんに断られ、「それならば」と選んだ品。熱々の焼きうどんは、ソースに手が伸びる一歩手前のいい味加減。その具材は柔らかい豚肉、キャベツ、タマネギ、のリ、紅ショウガ。
  
・揚げ出し豆腐(450円):おばあちゃんは一品一品順番に作るので結構時間がかかります。この品については注文から約35分後に登場。その間、上記の品を食べていたのでそれほど気にはなりませんでしたが、もし先客がいたりすると、かなり待たされるかもしれません。大根と辛い長ネギが乗った計5つの豆腐は、滑らかな舌触り。つゆはそばつゆのような味がします。
・一人でこれだけ食べるとお腹一杯に。どれも地味ではありますが、熟練の技が感じられる良心的な手作り料理という印象です。

 
[Canon PowerShot S100]

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