ポワント・レッスン
まずは両手バーできちんとポワントを立てる練習。
6番ポジシオンで右脚から→ドゥミ・ポワント→ポワント→左脚ドゥミ・プリエ→左脚ストレッチ→右脚ドゥミ・ポワント→ア・テール→左脚も同様に
片足をポワントにしてドゥミ・プリエをしながら、ポワントした足の足首をストレッチしましょう。
「リボンが交差しているところをちょっと押し出すイメージでよぉぉくストレッチしましょう」
と常々、アドヴァイスしています。
ポワントで立ったところを真横から見ると
ポワントの接地面から膝の真ん中、そして骨盤の真ん中を結ぶ線は真っ直ぐな直線
になっていなければなりません。
ときどき、足指の付け根から曲げて立っているのを見かけることがありますが、これは大きな間違いです
この間違った立ち方をナックルド・オーヴァーといいます。
足の筋肉が十分に強化されていない、あるいは正しく使われていないため、足指の関節に過剰な負担を掛けることになって、いずれ故障の原因になりかねません。
ポワントしたら、下向きに押し潰すのではなく、上に引き抜くイメージ
ドゥミ・プリエしながら足首をストレッチ
ドゥミ・ポワントに下りるときは脛を上に引き上げるイメージで、その上向きの力に抵抗するように足指を床におろす
ポワントからドゥミ・ポワントにおりるとき、カカトを下すと考えてはいけません。
バレエ・シューズでドゥミ・ポワントしたのと同じところに下りるわけですから、足首はきちんとストレッチされたままでなければなりませんね。
6番ポジシオンで片足ずつポワントを立てる練習をしたら、両足で。
そのあと1番ポジシオンで同じことを。
1番ポジシオンと2番ポジシオンでルルヴェの練習とエシャッペの練習。
片足ずつ、ピケ-ルルヴェやルルヴェの練習。
バーを横につたってブーレの練習やピケ-ク・ドゥ・ピエの練習も。
ユリさん、またちょっと脚が強くなってきた感じね
「…
…」
センターではまずバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
その終盤で
2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→5番ルルヴェ
ドゥミ・プリエからルルヴェするときに上体を漕ぐように反動をつけるのは
ですよ。
ポワントの接地面よりもアンダー・バストが前、とイメージしましょう。
アッサンブレ・シュル・レ・ポワントの練習、アンボワテ・シュル・レ・ポワントの練習。
最後に…。
メグちゃん、ちょいと挑戦してごらん
1番ポジシオンでルルヴェ×8→2番でルルヴェ×8→エシャッペ×8
一緒にやるから
コーダのテンポで
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「ぬ゛ぬぬぅ…、プリエが全然間に合ってないって…、しっかり床を押せてないって…全~然足りないってよく分かりました
」
あのね、それが分かればひとつずつ改善していけるじゃない
まだ、ポワントのレッスンをはじめてたったの7回目なんですもの。
優秀、優秀
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まずは両手バーできちんとポワントを立てる練習。
6番ポジシオンで右脚から→ドゥミ・ポワント→ポワント→左脚ドゥミ・プリエ→左脚ストレッチ→右脚ドゥミ・ポワント→ア・テール→左脚も同様に
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「リボンが交差しているところをちょっと押し出すイメージでよぉぉくストレッチしましょう」
と常々、アドヴァイスしています。
ポワントで立ったところを真横から見ると
ポワントの接地面から膝の真ん中、そして骨盤の真ん中を結ぶ線は真っ直ぐな直線
になっていなければなりません。
ときどき、足指の付け根から曲げて立っているのを見かけることがありますが、これは大きな間違いです
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この間違った立ち方をナックルド・オーヴァーといいます。
足の筋肉が十分に強化されていない、あるいは正しく使われていないため、足指の関節に過剰な負担を掛けることになって、いずれ故障の原因になりかねません。
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ポワントからドゥミ・ポワントにおりるとき、カカトを下すと考えてはいけません。
バレエ・シューズでドゥミ・ポワントしたのと同じところに下りるわけですから、足首はきちんとストレッチされたままでなければなりませんね。
6番ポジシオンで片足ずつポワントを立てる練習をしたら、両足で。
そのあと1番ポジシオンで同じことを。
1番ポジシオンと2番ポジシオンでルルヴェの練習とエシャッペの練習。
片足ずつ、ピケ-ルルヴェやルルヴェの練習。
バーを横につたってブーレの練習やピケ-ク・ドゥ・ピエの練習も。
ユリさん、またちょっと脚が強くなってきた感じね
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「…
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センターではまずバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
その終盤で
2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→5番ルルヴェ
ドゥミ・プリエからルルヴェするときに上体を漕ぐように反動をつけるのは
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ポワントの接地面よりもアンダー・バストが前、とイメージしましょう。
アッサンブレ・シュル・レ・ポワントの練習、アンボワテ・シュル・レ・ポワントの練習。
最後に…。
メグちゃん、ちょいと挑戦してごらん
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1番ポジシオンでルルヴェ×8→2番でルルヴェ×8→エシャッペ×8
一緒にやるから
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コーダのテンポで
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「ぬ゛ぬぬぅ…、プリエが全然間に合ってないって…、しっかり床を押せてないって…全~然足りないってよく分かりました
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あのね、それが分かればひとつずつ改善していけるじゃない
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まだ、ポワントのレッスンをはじめてたったの7回目なんですもの。
優秀、優秀
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