アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ―ひとつずつ丁寧に…♪

2021-01-14 09:47:01 | Weblog

先週の水曜日が稽古始めで昨日は年明け2回目のレッスン、ヒメさんエミさんが参加。

脚のストレッチをしてからバー・レッスン開始。

プリエ、1番ポジシオンからのスロー・タンジュ、そして5番ポジシオンからのバットマン・タンジュ。

5番ポジシオン→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→タンジュ・ドゥヴァン→5番→タンジュ・ドゥヴァン→4番ドゥミ・プリエ→タンジュ・ドゥヴァン→5番→…………

アン・クロワで2セットね。

 

あ、エミさん、そこかぁ…、修正しましょう。

ドゥヴァンのときもデリエールのときも、ポワン・タンジュから4番ドゥミ・プリエに移行するときは、骨盤の移動に気を付けましょう。

ポワン・タンジュした脚の膝を曲げるだけじゃなくて、骨盤から移動することで両足の真ん中に重心を下ろすの。

エミさんはポワン・タンジュした脚を軸脚の方に少し引き戻してからプリエしてるからね、ちょっと動きが違うのよ、と腰をサポートしてあげて…。

「あ、ほんとだぁ…、プリエの深さと大きさが全然違いますねぇ…」

でしょ…、素早く正確なプリエが出来るようになれば、センターのアンシェヌマンの中でピルエットのプレパラシオンをするにしても無駄な動きをしなくなるし、重心の移動もスムーズになるからね

バットマン・デガージェ、パール・テール、フォンデュ、etc.etc. と進んで、グラン・バットマンの前に先週も練習したプティ・デヴロッペを…、ア・テールで4回+ドゥミ・ポワントで4回ね。

 

あ、ヒメさん、ドゥミ・ポワントでプティ・デヴロッペしたあとア・テールに下りるタイミングが違うよん。

ドゥミ・ポワントでプティ・デヴロッペしたら、1番ポジシオン・ドゥミ・ポワントを通過して、ポワン・タンジュ・デリエールに動作脚を戻すのとア・テールに下りるのが同時。

ヒメさんはプティ・デヴロッペが完了したところでア・テールに下りてたからね、そこが違ってたの。

「あ、わかりました

私が思う大人のバレエってね、腕や手先・足元など末端を美しくってイメージね

 

コメント
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