昨日は午後から東京都庭園美術館に行ってきました、『アール・デコの貴重書』という企画展が開催されているんです。
生憎の雨天でしたけど、水気をたっぷり含んだ木々の葉やシダ類は瑞々しく豊かな気を感じました。

『アール・デコの貴重書』という表題から、アール・デコの装飾が施された装丁の豪華本を想定していたのですが、私の見当違い
1925年のパリ万国博覧会当時の建築および内装・インテリアの様式やデザインなどに関わる専門の雑誌類や、装飾美術や産業美術の百科事典、パリ万博に出展した日本の協会の報告書、どのような装飾がなされていたのかを写し取ったイラストの数々、etc.etc. …、建築や装飾等に携わる人にとっては垂涎の資料でしょうね。
ところどころにかつての朝香宮家の所有だったお品の展示も。

兎の小箱、ボンボニエールでしょうか。

組紐の飾りが日本的な銀の小箱が二つ、これらもボンボニエールかしら。
ソファセットや調度品が往時を彷彿とさせるように配置されていたり、ティータイムのセッティングがされていたりと空間を楽しむことも出来ました。
順路に従って行きつ戻りつ最後にはミュージアム・ショップにも立ち寄って2時間余り、しっとりと水気を纏ったお庭に目をやると、

ヒョウも雨に濡れていました。
凛々しい姿ですが、ラインがアール・デコっぽいかな
生憎の雨天でしたけど、水気をたっぷり含んだ木々の葉やシダ類は瑞々しく豊かな気を感じました。

『アール・デコの貴重書』という表題から、アール・デコの装飾が施された装丁の豪華本を想定していたのですが、私の見当違い

1925年のパリ万国博覧会当時の建築および内装・インテリアの様式やデザインなどに関わる専門の雑誌類や、装飾美術や産業美術の百科事典、パリ万博に出展した日本の協会の報告書、どのような装飾がなされていたのかを写し取ったイラストの数々、etc.etc. …、建築や装飾等に携わる人にとっては垂涎の資料でしょうね。
ところどころにかつての朝香宮家の所有だったお品の展示も。

兎の小箱、ボンボニエールでしょうか。


組紐の飾りが日本的な銀の小箱が二つ、これらもボンボニエールかしら。
ソファセットや調度品が往時を彷彿とさせるように配置されていたり、ティータイムのセッティングがされていたりと空間を楽しむことも出来ました。
順路に従って行きつ戻りつ最後にはミュージアム・ショップにも立ち寄って2時間余り、しっとりと水気を纏ったお庭に目をやると、

ヒョウも雨に濡れていました。
凛々しい姿ですが、ラインがアール・デコっぽいかな
