<江戸彩り見立て帖>を楽しんで読んでいると、そのところどころに出てくる色の名前に関心が向きます。
江戸紫って…あの助六の鉢巻きの色よね…、菜の花色って…あの菜の花よね…、桜鼠と梅鼠の違いって…、御納戸色って…紺と緑の間くらいの深~い色…だと思うけど…、京紫って古代紫のことかなぁ…なんて、その都度頭の中にある色事典を捲るわけですが、まぁ曖昧なことこの上ない
活字を追いながらその場面を映像にしていくのが楽しみなのに、色が鮮明にならない所為で微かな微かな消化不良のようなものを感じたりもします。
というわけで、色事典を購入することにしました。
書店の色彩関連のコーナーでもそんなに数が揃ってるわけじゃなくてね、ようやく見つけたのがコレです。
『くらしを彩る 日本の伝統色事典』 石田結実著 マイナビ出版
196色が5つのカテゴリーに分けて纏められていて、各色ごとの解説と名前の由来・誕生した時代・主な用途・原材料についての表記があり、その色を用いたイラストがページを飾っています。
この伝統色事典を紐解きつつもう一度<江戸彩り見立て帖>を読んでみようと思います
江戸紫って…あの助六の鉢巻きの色よね…、菜の花色って…あの菜の花よね…、桜鼠と梅鼠の違いって…、御納戸色って…紺と緑の間くらいの深~い色…だと思うけど…、京紫って古代紫のことかなぁ…なんて、その都度頭の中にある色事典を捲るわけですが、まぁ曖昧なことこの上ない
活字を追いながらその場面を映像にしていくのが楽しみなのに、色が鮮明にならない所為で微かな微かな消化不良のようなものを感じたりもします。
というわけで、色事典を購入することにしました。
書店の色彩関連のコーナーでもそんなに数が揃ってるわけじゃなくてね、ようやく見つけたのがコレです。
『くらしを彩る 日本の伝統色事典』 石田結実著 マイナビ出版
196色が5つのカテゴリーに分けて纏められていて、各色ごとの解説と名前の由来・誕生した時代・主な用途・原材料についての表記があり、その色を用いたイラストがページを飾っています。
この伝統色事典を紐解きつつもう一度<江戸彩り見立て帖>を読んでみようと思います