アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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シソンヌ・シャンジェ…♪

2016-07-15 09:28:29 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュやエシャッペのアンシェヌマンを練習したあとはアッサンブレのアンシェヌマン。
右脚後ろ5番から→右にアッサンブレ→タン・ルヴェ→左にアッサンブレ→タン・ルヴェ→右にグリッサード→アッサンブレ→シソンヌ・シャンジェ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→シャンジュマン⇒左にアッサンブレ→タン・ルヴェ→…………
右脚前でアッサンブレが終わって、次のシソンヌ・シャンジェは下手に向きを変えて左脚ドゥミ・プリエ‐右脚アティチュード・デリエールで着地。
続くアッサンブレ・アン・ナヴァンはアティチュードの右脚を下して、左脚ドゥヴァンのアッサンブレ。
カウントに合わせて順番の確認。
音楽は…、どれが動きやすいかな…。
よし、これだ。
はい、ひとりずつ、どうぞ

う~~む……。
おりょりょ…。
ほ、マユミさん、うん、いいわね。
あのねぇ、ユキさんアイさん、シソンヌ・シャンジェからアッサンブレ・アン・ナヴァンへの繋ぎで遅れてるのよ。
シソンヌ・シャンジェで着地したらすぐにアティチュードの脚を下して、その脚で押し出すようにアッサンブレ・アン・ナヴァン。
「ほれ…こんな風に……、コン →コ・コン →コン ってね、シャンジュマンまでリズムが途切れないように…、大げさにいえばシソンヌ・シャンジェからシャンジュマンまでが一つのパのようなものだとイメージして…、ね…」
と説明しながら見本を見せる。
「…コン →コ・コン →コン
そう、そのリズムを大事に。
はい、もう一度。

おぉ、うん。
随分よくなったわよ
そのあと、先週よりも少しテンポを上げてトゥール・シェネの練習。
ユキさん、首のコントロールがかなり良くなった。
アイさん、歩幅が広がらないように気を付けて。
最後にグラン・ワルツ、先週と同じアンシェヌマンでね。
順番と動線を確認してから、はい、どうぞ

おぉ、マユミさん、きちんとまとまってる。
それならば、少し“見せ方”も考えてみましょうよ。
シソンヌ・シャンジェを右左交互に4回やるけれど、4回とも同じ高さ、同じ大きさではなく、少しずつ高さを変えていく。
ユキさんアイさんは、アティチュード・アン・トゥールナンがどちらの方向を向いて終わるのか、方向をしっかり定めましょう。
「…下手前向いてアティチュード・クロワゼで終わって…、上手前に向かってシソンヌ・シャンジェ…?」
そう、そうよ
では左側を

ユキさんアイさん、アティチュード・アン・トゥールナンのあとの方向が曖昧よぉ…。
それともう一つ。
シソンヌ・シャンジェのあと着地のアティチュード‐ドゥミ・プリエをしっかり見せる。
アッサンブレのアンシェヌマンのときは、4分の2拍子のリズムにきちんとはめるためにアティチュードの脚を5番に下すタイミングを早くしたけど、グラン・ワルツの場合は3拍子。
着地して1拍ポゼを見せる余裕はあるわよ、急がない、急がない。
また来週、さらにブラッシュ・アップしていきましょう
コメント
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