アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

Riequeです ―25― 自分用に…♪

2016-07-16 09:27:33 | Weblog
先日、浴衣用にお作りしたバッグ。
使った口金はバッグの底幅より3cm短いサイズ。
それを使うと口のところのギャザーが多くなって、巾着風のバッグになる。
表地の柄はともかくとして、巾着風の形はどちらかというと和のイメージ。
じゃ、底幅と同じサイズの口金を使うとどうなるかというと…。

               

ギャザーがちょっと少な目でハンドバッグらしい形になりますね。
生地と柄を選べば、和風にも洋風にもなる
これは、黄色と緑色の大柄なチェックの上に、黒でハイビスカスやモンステラなどがくっきりと描かれた夏らしい生地です。
内袋にはミントグリーンのサテンを使いました。
サイズは縦17cm(ギャザー部分含まず)×横24cm×マチ幅10cm。
惜しむらくは、持ち手に紐芯を入れて丸くすれば良かったな、ってこと
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シソンヌ・シャンジェ…♪

2016-07-15 09:28:29 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュやエシャッペのアンシェヌマンを練習したあとはアッサンブレのアンシェヌマン。
右脚後ろ5番から→右にアッサンブレ→タン・ルヴェ→左にアッサンブレ→タン・ルヴェ→右にグリッサード→アッサンブレ→シソンヌ・シャンジェ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→シャンジュマン⇒左にアッサンブレ→タン・ルヴェ→…………
右脚前でアッサンブレが終わって、次のシソンヌ・シャンジェは下手に向きを変えて左脚ドゥミ・プリエ‐右脚アティチュード・デリエールで着地。
続くアッサンブレ・アン・ナヴァンはアティチュードの右脚を下して、左脚ドゥヴァンのアッサンブレ。
カウントに合わせて順番の確認。
音楽は…、どれが動きやすいかな…。
よし、これだ。
はい、ひとりずつ、どうぞ

う~~む……。
おりょりょ…。
ほ、マユミさん、うん、いいわね。
あのねぇ、ユキさんアイさん、シソンヌ・シャンジェからアッサンブレ・アン・ナヴァンへの繋ぎで遅れてるのよ。
シソンヌ・シャンジェで着地したらすぐにアティチュードの脚を下して、その脚で押し出すようにアッサンブレ・アン・ナヴァン。
「ほれ…こんな風に……、コン →コ・コン →コン ってね、シャンジュマンまでリズムが途切れないように…、大げさにいえばシソンヌ・シャンジェからシャンジュマンまでが一つのパのようなものだとイメージして…、ね…」
と説明しながら見本を見せる。
「…コン →コ・コン →コン
そう、そのリズムを大事に。
はい、もう一度。

おぉ、うん。
随分よくなったわよ
そのあと、先週よりも少しテンポを上げてトゥール・シェネの練習。
ユキさん、首のコントロールがかなり良くなった。
アイさん、歩幅が広がらないように気を付けて。
最後にグラン・ワルツ、先週と同じアンシェヌマンでね。
順番と動線を確認してから、はい、どうぞ

おぉ、マユミさん、きちんとまとまってる。
それならば、少し“見せ方”も考えてみましょうよ。
シソンヌ・シャンジェを右左交互に4回やるけれど、4回とも同じ高さ、同じ大きさではなく、少しずつ高さを変えていく。
ユキさんアイさんは、アティチュード・アン・トゥールナンがどちらの方向を向いて終わるのか、方向をしっかり定めましょう。
「…下手前向いてアティチュード・クロワゼで終わって…、上手前に向かってシソンヌ・シャンジェ…?」
そう、そうよ
では左側を

ユキさんアイさん、アティチュード・アン・トゥールナンのあとの方向が曖昧よぉ…。
それともう一つ。
シソンヌ・シャンジェのあと着地のアティチュード‐ドゥミ・プリエをしっかり見せる。
アッサンブレのアンシェヌマンのときは、4分の2拍子のリズムにきちんとはめるためにアティチュードの脚を5番に下すタイミングを早くしたけど、グラン・ワルツの場合は3拍子。
着地して1拍ポゼを見せる余裕はあるわよ、急がない、急がない。
また来週、さらにブラッシュ・アップしていきましょう
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ハニー・マスタード・チキンを…♪

2016-07-14 09:15:15 | Weblog
美味しい蜂蜜を頂きました。
今年の春に採れたものなんですって…。
さらりとした優しい甘さです。
では早速…。
お皿に山盛りの野菜。

               

千切りのキャベツ、サニーレタス、紫たまねぎ、かいわれ大根。
レモン汁で和えておく。
その上に

               

ハニー・マスタード・チキン。
ん~、次回はチキンをハニーマスタードに漬けこんでからグリルしてみよう
ちょっと調べてみたのですが…。
蜂蜜は産地や原料となる花の種類によってGI値が異なるそうです。
その中で国産里山アカシア蜂蜜はGI値が低く、食べた後に上昇した血糖値が正常値に戻るのも早いんですって。
上手くお料理に採り入れたいなと思います。
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首の動き…♪

2016-07-13 10:07:46 | Weblog
火曜日はスタイル・メイク エクササイズ。
いつもの通りのメニューを順に進めたあと、ボールを使って腹筋強化や背筋強化のエクササイズ。
「あ、そうだ…、オフィスでは筒状に丸めたブランケットを背中に当ててぐぅ~っと反ったりしてます、ときどき…。気持ちいいですよね
うん、それはいいわね。
デスクワークではどうしても前屈みの姿勢になるから、そうやって簡単なストレッチをいれるのは大事。
背中の筋肉もリラックスするし、血流も良くなる。
「それでね、その筒状のブランケットを腰の後ろに当てて座ると、坐骨を座面に突き刺す座り方が楽に出来る…。ブランケットなしで自力だけだとすぐに腰が落ちるけど…」
あぁ、それは正解だわ。
ちょっと支えてくれるものがあれば長い時間ポジシオンを保っていられるからね。
そうやって坐骨を突き刺す座り方を維持するだけで十分に体幹の筋トレになってるし
「10cmくらいのエクササイズボールを使うといいのよ。ほら、100均で売ってるボール、アレでも
「ぬふふ…、卵温めてるのっていわれちゃうかなぁぁ…
あ、それは面白い
エクササイズの最後は座って肩や首、腕のストレッチ。
おぉ、そうだ
日曜日にトゥール・シェネを練習したとき、首とトルソー別々にコントロールするのが上手くいかない、ってメグちゃん言ってたわね。
まず、水面スレスレに顔をだしている、とイメージして。
で、首を左右に回すけど、アゴの先が1mmも水に浸からないように、とイメージしながらやってみて。
そしてね、左に向くときは右の肩が、右に向くときは左の肩がついて行かないように手でサポートしてね。
8カウントでゆ~っくり右に→正面にもどす→8カウントでゆ~っくり左に→正面にもどす→…………
一緒に首を動かしながら、彼女のアゴの角度などをチェックしてあげる。
「…あ…っ そうかぁぁ…
うん。
ピルエットでもシェネでも首がどちらかに傾いたりアゴが上がったりすると真っ直ぐにコントロール出来ないのよ。
「それに、いまは肩を押さえてたからトルソーは動かなかったけど、いままでは肩がついていってたって分かりました
そこがわかれば、少しずつ首の可動域を広げていける
「もうちょっとしっかり横を向けるくらいに柔らかくなれば…」
そうそう。
あとちょっとのことだからね。
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Riequeです ―24― 完成、浴衣用バッグ…♪

2016-07-12 10:36:37 | Weblog
浴衣用のバッグ、完成しました。
手芸用ネットで籠を作ったり、持ち手も紐を組んで作ったりと楽しかった

               

ベンリ―型口金を使った、巾着風バッグです
金魚柄の表地は、もとは風呂敷でした。
表を金魚柄で可愛くしましたから、内袋はグッと大人っぽく、ろうけつ染めの手ぬぐいで作りました。

               

縦17cm×横24cm×マチ幅10cm。
持ち手は取り外し可能です。
イメージ通りの出来上がりで、大満足です
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ピルエットとシェネ…♪

2016-07-11 09:34:41 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンに続いてピルエットの練習。
右脚前5番から→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番⇒左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→…………
アームスは
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドのときはアームスもア・ラ・スゴンド
1番ドゥミ・プリエまたは4番ドゥミ・プリエのときには、先にポワン・タンジュした脚の側がアン・ナヴァン
順番は大丈夫よね。
では音楽でどうぞ

うん、ルティレ‐ルルヴェはずいぶんバランスが良くなったわねぇぇ
でもね、顔から先に回転をはじめるのは よ。
ちょっと大袈裟に説明するとね、
左に回転する場合、右の肩がアゴの下にくるまで顔を動かさない→背中を確認したらすぐに首を回して正面に戻す
回転の前半は身体が先に周り、後半は首が先に回る
つまり首と胴体の動きは別々ってことね。
はい、もう一度どうぞ

おぉ、ちょっとよくなってきたじゃない
あとちょっと、ほんの一息よぉ。
あ゛…っ
メグちゃんは、なにをどうコントロールすればいいかアタマではきっちり理解出来てるから、そこの理屈を追っかけることにハマッちゃったな…。
「ちゃんと出来てないってことだけは良くわかってるんですけど…
いや、出来てないんじゃなくて、惜しいだけよ
ん~、このまま続けても固まっちゃうだけだから方法をかえよう
まずはトゥール・シェネの基本の≪基≫をやってごらん。
進行方向の鏡に映った自分としっかり視線を合わせて、裏→表→裏→表→…って、きっちり半回転ずつ。
回転の前半は身体が先に周り、後半は首が先に回る
ってポイントは同じよ。
はい、音楽でどうぞ

うん、そうそう、真っ直ぐ進んでる。
じゃぁ、思い切ってテンポを上げてみよう。
裏→表→裏→表→…と、首を残す→首から→首を残す→首から…、だけを考えてね。
ではどうぞ

カウントを外しても構わないから、ズンズン行ってごらん。
「…あ゛う~…
うん、大丈夫よ。
わざと思いっきり早いテンポにしてるんだから。
今のメグちゃんのレヴェルでは間に合わないのは当たり前。
ただ、首の動きをコントロールする感じを掴めればそれでいいの。
「…ぬ゛~ん…、首を残そうとするとトルソーが動かないし、首から先に行こうと思うとトルソーごと動いちゃうしぃぃ…。別々にコントロール出来てないんだぁぁ…
あのね、そこまで分かってれば、十分よ
あとは練習の回数を重ねれば、自分がイメージしている動きに近づけていける、大丈夫。
こんな風に動きたい、こんな動きをしたい、というイメージをちゃんと持っているのはメグちゃんの強味だと思うわよ
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Riequeです ―23― 制作中…♪

2016-07-10 11:37:12 | Weblog
がま口を使ったバッグで浴衣を着た時に持てるものを、とオーダーを頂きました。
形や柄などすべて任せる、とおっしゃって下さった。
メールで送って下さった写真を見てみると、紺地に橙色と薄いグレーの大きな花柄。
牡丹の花かな…。
さて、どんなものにしようかな…
んん…っとぉ、口金は定番の型じゃなくてベンリ―型にしよう。
表地は……、花柄は…ちょっと難しいかなぁ……。
花柄の選び方を間違えると、浴衣の柄に負けちゃったり、悪くすると喧嘩しちゃうからなぁ…。
内袋は……、これは表が決まってからにしよう。
う~ん…、う~ん…、う~ん…。
…あ゛…
籠を使いたいな…。
本物の籐籠ってわけにはいかないからぁ…、よし、手芸用ネットに編みつけて作ろう。
おし、イメージは決まったっ…
早速、材料集めだ
普段よく使うカットクロスだとちょっとニュアンスが違うのねぇ。
ん~、なにも普通のコットンプリントに拘る必要はないか…。
となると…、おぉぉ、アレの中から素敵な柄のを選べばいいんじゃない…
どれどれ、ちょっと他のお店を見てみよう…、あそこならもしかして…
ぬふふふ…、あった、ありましたぁぁ、コレよ、コレがいいわ
となると、内袋は……、よし、コレだ
納得のいく材料が集まるとすぐに取り掛かりたくなる。
というわけで現在制作中。
近日中に完成品をご紹介します
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トゥール・シェネの練習…♪

2016-07-09 10:45:59 | Weblog
トゥール・シェネの練習、まずは基本の≪基≫を。
少しだけテンポ・アップしてみましょう。
鏡に左肩を向けて、1番ポジシオン・ルルヴェ、アームスはア・ラ・スゴンド→左に半回転、アームスはアン・ナヴァン→さらに半回転、アームスはア・ラ・スゴンド→半回転、アームスはアン・ナヴァン→さらに半回転、アームスはア・ラ・スゴンド→…………
はじめの半回転のときは、鏡に映る自分と視線を合わせたままで、顔を正面に残しましょう
次の半回転では、少し大げさにいうなら顔から先に振り向いて鏡に映る自分と視線を合わせましょう
はい、音楽でどうぞ

わぁぉ…、アイさん、歩幅が広すぎです。
そんな肩幅ほどの2番ポジシオン・ルルヴェでは、さらにさらにテンポ・アップしたときに間に合わなくなるわよ
ユキさんは後半の半回転のタイミングがちょっと遅いわね。
そして、ふたりとも重心の位置が少し後ろにズレてる。
ルルヴェした足の爪先の上にアンダー・バストが載るように。
もう少しテンポ・アップしてみましょうね。
はい、どうぞ

アイさん、自分で自分を振り回すような動きになってるわよぉぉ
ユキさんは…。
おぉ、そうか…
「……くびっ……首っ……くびっ……首っ……」
後半の半回転の直前に声を掛けて動きをリードしてあげる。

むふふ…、いいじゃない…、その調子よ
あらっ、アイさん、前半の半回転のときの左のアームスが…
なんだか、ユキさんをひっぱたこうとしてるみたいよぉぉ。
「あ゛~…、わかってるんだけど、力がはいっちゃってぇぇ…
うん、わかってるなら修正できるから大丈夫よ。
アームスの高さをアンダー・バストよりも下に下げてみましょう

うん、ふたりともよくなったわよ
次はもうちょっとテンポ・アップしましょうね
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7月のグラン・ワルツ…♪

2016-07-08 10:20:01 | Weblog
バー・レッスンでグラン・バットマンが終わったらちょっとお水タイム。
はい、もう一度バーに戻って、両手バーで右脚後ろ5番。
真っ直ぐに跳び上がる→後ろ側の右脚を前に出す→右脚ドゥミ・プリエで着地、左脚はアティチュード・デリエール→左後5番ドゥミ・プリエ⇒真っ直ぐに跳び上がる→左脚を前に出す→左脚ドゥミ・プリエで着地、右脚はアティチュード・デリエール→右後5番ドゥミ・プリエ⇒…………
シソンヌ・シャンジェ・ウーヴェルトです。
見本を見せながら順番を説明。
カウントに合わせて練習。
では音楽でどうぞ

おっ、おぉ…
ユキさん、跳び上がった瞬間に両脚の足首が揃って伸びてる、キレイよぉぉ
「…え… …うふふ…
センター・レッスンでバットマン・タンジュやエシャッペのアンシェヌマン、トゥール・シェネの練習に続いて…。
はい、さっきバーで練習しましたね。
左脚前5番クロワゼから。
跳び上がり、右脚を前に出して左脚アティチュード・デリエール・クロワゼで着地→左脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→右脚からアッサンブレ・アン・ナヴァン・クロワゼ→右脚前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ⇒跳び上がり、左脚を前に出して右脚アティチュード・デリエール・クロワゼで着地→右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→左脚からアッサンブレ・アン・ナヴァン・クロワゼ→左脚前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ⇒…………
見本を見せながら順番の説明。
カウントに合わせて練習。
はい、音楽でどうぞ

お~、ユキさん、惜しいねぇぇ。
シソンヌ・シャンジェのところはね、後側の脚をしっかり前に押し出すのよ。
普通のシソンヌでも前の脚を前方に向かって張るでしょう、それと同じよ。
真っ直ぐ跳び上がったまま前後の脚を入れ替える、だけだと前に進めない。その場でくるくる方向転換してるだけ、になっちゃうからね。
もうひとつ。
アッサンブレ・アン・ナヴァンも、前方への移動を伴うアッサンブレ・ポルテですよ。
ではもう一度音楽で

おぉぉ、よくなったわぁ…、シソンヌ・シャンジェがシャープになった
最後に、7月のグラン・ワルツ
上手奥で左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼから。
右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→シャセ→左デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→シャセ→右デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→シャセ→左デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→シャセ→右脚ピケ‐アラベスク→左斜めにシャセ→アティチュード・アン・トゥールナン→右脚ピケ‐アラベスク→左斜めにシャセ→アティチュード・アン・トゥールナン→左にシソンヌ・シャンジェ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→右にシソンヌ・シャンジェ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→左にシソンヌ・シャンジェ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→右にシソンヌ・シャンジェ→アッサンブレ・アン・ナヴァン→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番プレパラシオン→右にトゥール・アン・ドゥ・オール→右後5番ドゥミ・プリエ→右アティチュード・デリエール・クロワゼ‐ルルヴェ→右後5番ドゥミ・プリエ→5番ドゥミ・ポワントでポゼ
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐シャセは、上手奥から下手前に向かって
ピケ・アラベスクからアティチュード・アン・トゥールナンは下手前から上手奥に向かって移動、回転は半回転
シソンヌ・シャンジェとアッサンブレ・アン・ナヴァンは進行方向を正面に変えて上手向きと下手向き
4番プレパラシオンはクロワゼ
アティチュード‐ルルヴェのときのアームスはアティチュードの脚と同じ側がアン・オーでもう一方はア・ラ・スゴンド
最後の5番ルルヴェのポゼのときのアームスはアン・オー
まずはパの順番と移動の方向を確認。
カウントに合わせて練習。
はい、音楽でどうぞ

うん。
ユキさんアイさんも、アティチュード・アン・トゥールナンのあと、シソンヌ・シャンジェで方向を変えるところでちょっと戸惑ってるね。
慌てなくても大丈夫よ
来週は動線が切り替わるところに気をつけて練習しましょうね
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鮮やかな…♪

2016-07-07 10:04:12 | Weblog
おぉぉ…、鮮やかだ、キレイだねぇぇ…
それはマユミさんから頂いた、沖縄土産。
紅型を模したプリント生地です。

               

115cm×200cmとたっぷり。
どれどれと身体に巻きつけてみた
ワンショルダーのリゾートウェアって感じになる
ん~、でもやっぱりちょっとは手を加えたいわよね。
凝ったスタイルは柄合わせが大変だから、シンプルなシルエットのワンピースにしよう
こんな鮮やかな色を身に付けられるのも夏ならではよね
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エクササイズ♪エクササイズ♪…♪

2016-07-06 12:16:56 | Weblog
火曜日はスタイル・メイクエクササイズ
横向きに寝てお尻周りのストレッチ&軽い筋トレ。
下になる脚は軽く膝を曲げて身体を支える。
上側の肩骨盤の真ん中が一直線になるように姿勢を整える。
首の力を抜いて、真っ直ぐに伸ばした腕に頭を預ける。
これが基本の姿勢。
骨盤や上体が揺れないように支えたまま上側の脚をアップ&ダウン。
続いて膝を曲げた上側の脚をターン・アウト&ターン・イン。
ターン・アウト&ターン・インに続いて、膝を肩の方に引きつける動きを4回。
「ぬ゛~~ん…、いろんなところがビキビキする~…、なのにみんなは平気な顔してやってるぅぅ…
マユミさん
そりゃぁね、トモコさんメグちゃんも長年やってるからねぇ。
年季が違うのさ
サイド・リフトではマユミさんもポール・ドゥ・ブラを一緒に。
トモコさんメグちゃんはオープン・ポジシオンでのサイド・リフトをプラス。
ん~、ふたりともホントに強くなった。
ポーズもキレイよぉぉ
サイド・リフトが終わったところでマユミさんはタイム・アップ。
また来てね~
残るふたりはボールを使った腹筋運動を。
坐骨を床に突き刺すように、仙骨周りを引き上げて座る
仙骨のところにボールを置いて軽くもたれる。
息を吐ききって、ぐっ っとお腹を窪ませる。
お腹を窪ませたまま息を吸い、ゆっくり吐きながら上体を起こす=4カウント
坐骨を突き刺し仙骨を引き上げた状態で4カウント静止。
ゆっくり元に戻る。
この間、お腹はずっと窪ませたままで~す。
1セット8回ね。
「あ゛~…、お腹にびしっとガードルが出来た感じぃぃ…
「…っはぁぁ…、お腹のいろんなとこを使ったぁぁ…
この後、背筋強化のためのメニューや上体反らしのストレッチ。
最後は座って腕や肩、首回りのストレッチ。
トモコさん、またちょっと固さがとれた感じだね
「あ、そういえば……、マユミさんてこのところフェイス・ラインがすっきりしてきましたよね…
うん、そうだね。
先月くらいからレッスン量がふえてるからねぇ。
少しずつその効果が出てきてるのよ
「フェイス・ラインから首まわりまでスッキリしてきた感じだな…
うん。
メグちゃんがそう言ってたって伝えておく
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先週のアンシェヌマンをブラッシュ・アップ…♪

2016-07-05 11:29:30 | Weblog
センター・レッスンの続き。
先週やった3拍子のアンシェヌマンをブラッシュ・アップしましょう。
右脚アティチュード・ア・テールから→右にアラベスク・ソテ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→左前5番ドゥミ・ポワント・ルルヴェ⇒左にアラベスク・ソテ→…………
順番はもう大丈夫ね?
アームスは?
パ・ドゥ・シャのときはアン・オー
5番ドゥミ・ポワントのときはドゥミ・スゴンド
カウントに合わせて確認してみよう
よし、では音楽でどうぞ

うぅぁぁっっっち…
そ、そのグリッサードは見逃しには出来ないぞぉぉ…
両脚ともターン・アウトを守ろうと意図的にコントロールしているところは認める、それは丸。
だからといって両脚ともお膝が曲がりっぱなしってのは
カニ歩きみたいなグリッサードは、グリッサードではありませ~ん
「アラベスク・ソテのあとグリッサードに間に合わなくて…
おぉ。
そこはね、アラベスクに上げた脚を意図的に下ろすっていうコントロールが必要よ。
自然に脚が下がってくるまで待たないの。
「間に合うように脚を下して重心移動をしておく…?」
そうだよ
はい、もう一度

うん、そうだね
じゃ、少しメリハリをつけてみましょう。
アラベスク・ソテ、グリッサード、パ・ドゥ・シャ、それぞれのパをきちんとそれぞれのポジシオンに収めるところはメグちゃんのいいところでもある。
でも、それだけだと踊りにはならない。
たとえたった4小節の短いフレーズでも、見せ方って大事よ。
「あのね、グリッサード→パ・ドゥ・シャ→のところをね、グリッサード・パ・ドゥ・シャって、ひとつのパだとイメージして動いてごらん」
見本を見せながら説明。
細かくカウントを分割して動きを当て嵌めることもできるけど、それだとまた違うタイミングのブツ切れになるかもしれないからね。
グリッサード・パ・ドゥ・シャとひとつのパとして動いた結果、カウントより早めにパ・ドゥ・シャで着地しても、空中にいるイメージを保つこと。そうすれば次の5番ルルヴェにスムーズに繋がる。
それ、、音楽でそうぞ

うん、そうだね。
それならパ・ドゥ・シャの高さも活きるわよ
ひとつひとつのパを正確に動くことは大切だけど、ときにはちょっと冒険してみることも必要。
そこから新しいタイミングや見せ方に気付くこともあるからね
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アッサンブレ・ドゥヴァン…♪

2016-07-04 09:08:24 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュ、エシャッペのアンシェヌマンを練習したら、つぎはアッサンブレのアンシェヌマン。
ナオさんは、アッサンブレとタン・ルヴェのシンプルな繰り返しを。
メグちゃんは、
右脚後ろ5番から→右アッサンブレ→タン・ルヴェ→左アッサンブレ→タン・ルヴェ→右にグリッサード→右アッサンブレ→右脚からグリッサード・アン・ナヴァン→右アッサンブレ・ドゥヴァン→右脚前5番⇒左脚アッサンブレ→タン・ルヴェ→…………
カウントに合わせて順番を確認して。
大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

ん~、全体はちゃんとまとまっているほうだけど…。
「グリッサード・アン・ナヴァンのあとのアッサンブレ・ドゥヴァンが…ぬ゛~ん…
あぁ、そこはね、グリッサード・アン・ナヴァンをしたあとの、ビミョウな重心移動が出来ていないからだな。
「…?…?…」
うん。
右脚前から前にグリッサードして5番ドゥミ・プリエに収めるね。
続くアッサンブレ・ドゥヴァンの動作脚=右脚を動かすためには、重心は左脚にのっているほうがいい。
でもソコがね、メグちゃんの場合は先行する右脚のうえに重心がのったままだから、右脚を上手くスタートさせられないのよ。
…と見本をみせながら説明。
「…そうかぁ……ん~…」

「…おぉ……
…だね、そういうことだ
ではもう一度音楽でどうぞ

はい、けっこうです
次はシソンヌの練習をしましょう。
ナオさん
右にシソンヌ・フェルメ×2→シソンヌ・ウーヴェルト→パ・ドゥ・ブーレ→左にシソンヌ・フェルメ×2→…………
メグちゃん
右にシソンヌ・フェルメ→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・ウーヴェルト→右前5番ドゥミ・プリエ→右アッサンブレ・ドゥヴァン⇒左にシソンヌ・フェルメ→…………
ウーヴェルトの着地はアティチュード・デリエール・エファセのドゥミ・プリエ
アッサンブレ・ドゥヴァンもエファセ
アティチュードのときのアームスは上げた脚と同じ側がアン・オー
アッサンブレ・ドゥヴァンのアームスは脚と反対側がアン・ナヴァン
カウントに合わせて順番を確認。
アームスや方向を確認。
大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

おぉ、悪くないわよぉ。
ただ、アティチュードの脚の角度を大事にしましょう。
シソンヌをしっかり跳べるようになったね、いいわ。
先週と同様にアームスをスゥィングする練習をしてから3拍子のアンシェヌマン。
昨日から、メグちゃんと新しい試みをスタートさせました
これからますます楽しみです。
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贅沢ということ…♪

2016-07-03 10:04:56 | Weblog
久しぶりに香水への関心が戻り始めて、香りに纏わるいろいろなことを思い出したりしている。
何かの香りでかつてあった情景や、出会った人のことを思い出すこともある。
香水だけでなくお香でもそうだ。
これまでに一度だけ、機会があって聞香というものを体験させて頂いたことがある。
専用の器で香木を焚き、参会した人たちが順に器をまわして香を聞く(嗅ぐ、とはいわないのね)。
そして、その香がなんなのか、源氏物語の章題を答として紙に書く。
源氏香とやらいう雅な遊びだ。
ま、なんの香か当てるわけですな。
その折は三種ほどの香を聞かせて頂いたが、まぁず当たらない…
それでも楽しかったし、心豊かになるような、穏やかな時間ではあった。
雅な遊びは大変だな、と思ったのも本当。
多少なりとも源氏物語を知っていなければならないし、紙に筆で答えを書くわけだからある程度は書の嗜みも必要。
香木についての知識も必要だし、なによりもまず香を焚いたり聞くお作法も身につけていなければならないし。
ま、日常の中で佳い香りを楽しむだけならそこまでしなくてもいいわけだけどね。
それでも香木というものは…。
伽羅だの沈香だのというものがあって、産地によって価格が異なる。
もの凄いものになると、耳かき1杯ほどで○○,○○○円
それほどに高価なものを燃やしてしまうわけだ…。
そして、香りという目には見えないものを楽しむ。
その香りがそこにあるのはほんのひとときだけで、何時間も香り続けることはない。
そんな儚いものに大金を使うわけだからこんな贅沢はないなと思う。
豪邸や高級車や貴金属なら誰の目にも贅沢のほどが分かる。
でも、高価な香を衣類に焚き染めて、さらにそのことは分かる人にしか分からないという贅沢。
たまに銀座の鳩居堂へ行くと、伏籠(ふせご)が展示してある。
もちろん、商品としての値札がつけられている。
ということは、現代でもそれを使って衣類に香を焚き染めるという雅なことをする人がいるってことだ。
ぬ゛~~ん…。
一瓶○○,○○○円の香水を前にして、財布と相談してきますというような人間には出来ない贅沢だな
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香り…♪

2016-07-02 09:17:44 | Weblog
好きなんだけど、ここ数年気持ちが向かなかったものがある。
それは香水、といってもオー・ド・パルファンとかオー・ド・トワレだけど。
若い頃からそれを欠かしたことはなかったな。
特に舞台衣装の場合ね、漂う香りで自分の衣裳だと分かる。
その香りのおかげでほっと緊張がほぐれる。
長い地方公演のときなんかなおさらにね。
毎日、違う劇場の違う舞台に上がっても、変わらない自分の衣裳の香りがあった。
そしてその香りは年ごとに、数年ごとに変わった。
随分いろんな香水を使ったなと懐かしい。
そんな風に香水が手元になかったことなんてなかったのに、ここ数年は何もつけていなかった。
柔軟剤やボディ・ソープの香りで満足していたのかしらね。
それでいて、それらを選ぶ基準は相変わらず
香水の香りの邪魔にならないもの
なんだから、大本のところでは変わっていないのかもしれない。
先日ふと、そのことに気が付いた。
香りが足りない。
レッスンのとき、外出したとき、なんでもないふとした時に、微かな香りで気持ちが満たされる。
そんな香りが足りないんだな。
というわけで久しぶりに香水の専門店に行った。
アドヴァイザーの方にこれまで使ってきた香水の銘柄を伝える。
「ん~…、どれも名香ですけれどねぇぇ…
以前から、なんとなぁく、適当に、流行りにのっかって、量販店みたいなところで香水を買う、なんてしたことがない。
専門店でアドヴァイザーの方に相談して、コレ!というものを薦めて頂くのがいつものことだった。
そのことも伝えた。
「ん~、そうねぇ…、これがお似合いだったときもあるんでしょうねぇ…
あら…、似合いませんか?
「ん~、似合わないわけではないけれど…、もっとお似合いになるものがある、といえばいいかしらねぇ…」
ほぉぉぉぉん…
「あの…、バレエかなにかなさってます?」
え゛…っ
き、教師ですけど……、どうして分かるの…っ
「でしょぉぉ…
お薦めはコレですよ、と彼女がスティックにスプレーして差し出してくれた香りは…。
「わぁぁぁ~、いい香りぃぃ~
「そうでしょぉぉ 以前にお使いになってたものと同じ系統の香りですけれどね。華やかさがあってモダンな印象でもある…。コレです
以前使っていたものを今使うと、時代錯誤って印象を与えかねない、んですって…。
時代錯誤だろうがなんだろうが、私らしけりゃそれでいいと思うのだけど…。
「印象って、自分が決めるものじゃなくて人が決めるものですからね
あ、そりゃそうだ…
「こんな風に見られたい、こう思われたいとイメージする自分を演出するのに香水を使うんです
なるほど…そうよね…。
「だから、コレです
うん、そうね。
で、おいくら…?
「○○,○○○円でございます

ち、ちょっとお財布と相談してきます…
さて…
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