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葉を茶色く染めた'ミズナラ'の木を背景に見事な紅葉を見せています。
'里サクラ’の紅葉は一枚一枚の葉を濃紅色やオレンジ色に染め上げ、織り成す色彩
は、'楓'の紅葉にも匹敵するよな鮮やかさです。
'里サクラ’は園芸用に改良され、一般的には公園や庭に植えられています。さらに、
'里サクラ’の花名は、総称であって、’開山’など数多くの品種があります。その中でも
代表的なサクラは、’ソメイヨシノ’です。
夏の間は、'フウチソウ’は、薄緑色をベースに黄色い斑が入った細いしなやかな
葉でした。
今は、葉を赤茶色に色付かせ、線香花火のような種穂を付けています。
見方によると、'枯れ草' ですが、一方、草姿を保ちながら風にそよぐ様は、秋の庭に
風情を醸し出してくれます。
学名:Hakonechloa macra
英名:Hakone grass,japanese forest grass
和名:斑入りフウチソウ(風知草)
別名:ウラハグサ(裏葉草)
(1)耐寒性(落葉)多年草(イネ科ウラハグサ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・冬の最低温度-8℃※露地栽培です。