義息子のご両親とナショナルトラストのベリントンホールに行きました。
ナショナル・トラスト (National Trust) とは、歴史的建築物の保護を目的として英国において設立されたボランティア団体。正式名称は歴史的名所や自然的景勝地のためのナショナル・トラスト(National Trust for Places of Historic Interest or Natural Beauty)。by Wikipedia
ご両親はナショナルトラストのメンバーで入場無料。 我々は有料。
Berrington Hall の門を入るまでに、たくさんの羊が草を食んでいる広い草地の横を車で通ったのですが、そこ、ぜ〜んぶこのホールに属しているのでした。
まさに目が届く限り、否、それ以上に広い敷地です。
Berrington Hall was created as a country retreat more than 230 years ago for city banker and businessman, Thomas Harley, who wanted to escape to the country.
ベリントンホールは230年以上前に 銀行家/実業家であったThomas Harley のカントリーリトリートとして造られた。
余談ですが、ロンドンの医療街として知られるハーレーストリートは、Thomas の父上 Edward Harley から取ったそうです。
1775年にハーレー家の5姉妹が植えたLondon Plane。
和名は「モミジバスズカケノキ」
22-30メートルの高さにまで成長するという大木。
こんな大木が点在しています。
これだけ大きいと根もさぞ張っているでしょうから木と木の間も広く空いています。
とにかく広大です。 広〜いオープーンスペース‼️
ここに居るだけで気持ち晴々デス。
入場するとここに出ます。
奥に見えるのがお屋敷。
内部見学もできるようですが、今回は中には入らず敷地内の散策を愉しみました。
晴れたり曇ったりでしたが、幸い雨は降らず助かりました。
晴れると日差しが暑かったのですが気温は19度。快適👍🏼
塀に囲まれた果樹園や野菜畑、ハーブ園などをプラプラ散歩。
邸宅の裏辺りにはアジサイの小径。
ここが正面玄関。
ダウントン・アビーの撮影に使われたハイクレア城を彷彿とさせる、と思ったら、同じ建築家”Lancelot ‘capability‘ Brown”の設計でしたわ。
Capability ってニックネームですって。変わったニックネームですよねぇ?
お茶してそぞろ歩いてアイスクリーム食べて…なんてやってたらあっという間に四時になってしまいました。
もっと歩き回りたい〜と後ろ髪を引かれながら帰路に着きました。
ああ、今日もまた素晴らしい日でありました。
❣️感謝❣️
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