Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
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podiatrist (足の専門医)

2014-05-19 | 英語
専門医の英単語は知らないと想像がつきませんね。
日本語だと矯正歯科を知らなくても「あ、歯を矯正する歯医者さんね」と分かります。 子供で『矯正』という単語を読めなくても(知らなくても)『歯』という漢字が読めれば「歯に関係ある病院(クリニック)」だと想像が付きます。
ところが!orthodonticsという単語にはヒントがありません。

小児科医も子供の治療をする医者だと分かりますが、pediatrician(pediatrics)が何の専門なのかは想像も付きません。
漢字って素晴らしいですよね!!

前振りが長くなりました
podiatric, podiatrist という単語、コチラで初めて知りました。
足に関する専門医だそうです。
で、今日のポイントは
Podiatrists say the best time to shoe-shop is in the afternoon, when the foot has had time to swell. "The ideal time to try on shoes is 3 p.m.," says podiatric surgeon Suzanne Levine, who is based in Manhattan. Fluid retention, age, health issues and even gravitational pull are among the factors that cause feet to change sizes throughout the day. "The difference can be half a size in width by the end of the day, compared to the morning," says Joshua Kaye, a Los Angeles-based podiatrist.
靴を買うのは午後がよろしい。
誰の足も午後になると朝よりも広がる/むくむ(半サイズほど違うこともある)ので、午後3時ごろ履いてみるのがベストなんですってよ。

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昨日ドライヤーで広げた靴、今日も室内で(靴下を履いて)1-2時間履きました。 広げはしたものの、まだあたる部分があって痛いんダス
このあたる部分て、英語では where the shoe pinches と表します。
pinch…「奪う、くすねる」意味もありますが、「つまむ、つねる、挟む」の意味もあって靴の場合はこの意味ですね。
shoe が pinch してる場所ってわけですよ。能動態ですのじゃ。 
靴はつま先部分が細くなっているので、じぇれまいあの足のつま先部分を靴メがつねってる感じがします
因みに、Only the wearer knows where the shoe pinches.という慣用句があります。
痛みは本人にしか分からない。外からは分からない苦労・問題がある。ってことですね。

ワタクシの靴、もう一回ドライヤー攻撃が必要かしらね~?

how to break in your new shoes 新しい靴を履き易く

2014-05-18 | My daughter’s Wedding
break inには、「侵入、押し入り」の意味もありますが、ここでは新しい靴を足に馴染ませる意味です。
(椅子にも使いますね。そうそう「調教」の意味もあります)


例の紬のドレス留袖ドレスのどちらにも合いそうな靴を買ったのですが、つま先のあたりが当たって少々痛いんですわ。

なんとか短時間で break in する方法はないかしらと検索してみました。
how to break in your shoes in less than 2 minutesに行き当たりました。 
2分てスゴイ!!! できるものなら是非っ!

試してみました。
というか今試している最中ですの。 
厚い(それほど厚くもないんですが)ソックスを履いて靴を履き、ドライヤーで靴を温めて履いたまま冷まします(って料理のレシピみたいですね
現在履いたままになっております。
効果があると良いなぁ~。

ところでこんな記事も見つけました。
イギリスのQueen Elizabethには「お抱え靴広げ係り」が居るのだそうです。
新しい靴を(履いて)慣らす専用の人を雇っているんですね!
"[The shoes] have to be immediately comfortable ... she does get someone to wear them. The Queen can never say 'I'm uncomfortable, I can't walk any more.' She has the right to have someone wear them in."
女王たるもの「足が痛くて歩けないわ」なんて言うことは許されないのですから、靴履き慣らし係りも必要ってことなんですね。
ちなみにその費用は国が出しているのではなく、王室の出費だそうです。

平民じぇれまいあは自分でなんとかするしかないのよー。
頼めばなんでもやってくれるおっとっとですが、足のサイズ30cmでは…ねぇ
靴の皮が延びるどころかペチャンコになっちゃうだしょ

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なんて書いている間に靴が冷えました。
It works!!
効果ありっっっ!!!

熱をあてた部分が広がったようです

barbecue chicken pastry

2014-05-16 | Jolly Baking/Cooking
点心で出てくる一品はチャーシュー入りのことが多いです。
チャーシューは自分で作ると美味しいけれど、面倒です
チキンを使うと簡単に作れます。(味は勿論違いますが、これも美味しいの!)


oil dough, water dough の2種類の生地を作ってpastryにします。 oil dough を water dough で包んで生地にします。面白い作り方です。
コチラに詳しい作り方が載っています。

生地にフィリングを包んだら好きな形にまとめます。これはきょーこさん作。

三角にしたり


カリーパフ風にしたり。。。


鶏肉はオイスターソース、ダークソイソース、醤油、砂糖などで味付けします。
グリーンピースも入れました。

ちゃんと層になっています。 サックサクです♪

パイ生地を崩してみた・・・


これだけではランチがサミシイので、Jamie OliverのParsnip & pancetta tagliatelle with parmesan & butterを参考にしたパスタを作りました。
おっとっとの 大好物 十八番! リクエストすると喜んで作ってくれます
ローズマリーの香りが良いです! 気持ちを上げてくれますよね(uplifting!)

職人気質

2014-05-15 | 日記
先日、留袖ドレスを筋消ししてもらうために洗い張り屋さんに置いて来ました。
このお店(で良いんでしょうか?)道路に面した日本家屋で、ガラスが入った引き戸の向こう、綺麗な着物が掛かっていて、その下の作業台を挟んでご夫婦が向かい合ってお仕事をしています。
その様子が穏やかで、通るたびにチラと見ずにはいられないんですよね。

昨日引き取りに行きました。
結果から言うと、残念ながら筋消しはできませんでした。

「何度かやったのですが、取れませんでした」と残念そうな表情でした。
置きに行った時に対応してくれたご主人が「もしかしたら取れないかもしれない」とおっしゃっていたので、仕方ないと思いました。

今回対応してくださった奥様に、支払いをしようとしたら「できなかったのですから、お代は結構です。」とおっしゃる!
「いえいえ、手間をおかけしたんですから、そのお代はお支払いします」と言うと、奥(ご主人様が居る方)を指して「職人ですから」とおっしゃる。
プライドなんですね。
お気持ちをありがたくいただき、支払いせずに帰宅しました。

ドレスについた筋は消えなかったけど、一本筋が通った職人さんに出会えてとても嬉しかったです。
筋は、場所によってはあっても良い!あった(通っていた)方が良い!ではありませんか!

ドレスの筋、実はワタクシは気にしていないんですわ。
ドレス全体に付いた縦の筋はほとんど見えないし、襟元の横筋にしてもショールをすれば全く気になりません。

この筋を気にして「筋消しをしてもらいなさい」と言った叔母も「職人気質」の人ですわね

green grape bakewell pies

2014-05-14 | tarts / quiches
今月号のGood Food Magazineで作ってみたいと思ったのが gooseberry bakewell pies.
goose berry、イギリス英語の発音では「グズべり」に近いです。(アメリカ英語の発音は「グースベリー」に近いですね)
初めてgooseberry を見たのは、Borough marketでした。
その後、ベリー摘み(Pick-your-own)のファームに行って木になっているのを見ました。

この写真はコーンウォールを旅行した時に泊まり損なったBuckfast Abbeyの庭に植えてあったgooseberryです。

完全に熟れていない実はすっぱいだけですが、砂糖と一緒に煮たりシロップにしたりすると断然美味しくなるから不思議です。(色は茶色っぽくなるのできれいではないけど…。生の実は透けるグリーンがとっても美しいんですが)

bakewell tartは、タルト生地の底にジャムを敷いてアーモンドクリームを流し込んで焼いたお菓子。

残念ながらグースベリーは手に入らないのでグリーングレープを使いました。


小さいタルトレットに焼いてみました。

小さいのでブドウ一粒しか入らなかった…



これを作ってみようと思ったのは「型に入れずに焼けるから」だったのですが、なんか…クッキーにしか見えないゾ。。。
タルト生地を丸く抜いて一枚を天板に載せ、そこにアーモンドクリームを載せたらブドウをちょんちょんと置いて、もう一枚のタルト生地をかぶせてやいたものです。 盛り上がっているのがブドウですが…見せませんわね
明日写真を追加できると良いのですが。。。