Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

ミッドランズでBBQ

2017-09-15 | 旅行
結婚式は真夜中まで続き、その夜はS君のご両親の家に泊めてもらいました。
次の日はS君の姉妹とその家族が集合してBBQを楽しむ予定でした。
ところが次の日は雨。
「A typical English BBQ weather!」と笑い飛ばす家族たち。
イイね!


雨が降ろうが肌寒かろうが、BBQは決行されたのでした。


BBQはおのこの仕事。
ビール瓶片手に楽しそうです。



食事の後の楽しみは♪デザート♪
peanut butter chocolate bars, lemon drizzle bundt cake, plum cake, apple strudel and pecan cheesecake

しかし!!
一番はこれ↓↓

アン特製のメレンゲ。 大人男性の握り拳くらいの大きさ。デカイ。
噂には聞いていたけど、これほど美しいとは!

あくまでもきめ細かい表面。
サクッ、カリッです。
クリームを挟んであります。

外側サクカリっ。 内側ふんわりチュウイー。
これがホンモノのメレンゲ!!
素晴らしいーーーー!
参りました。 降参です。

詳しい作り方を聞きましたが、到底できそうもありません。
S君の姉がワタクシに「This is a patient woman's game, not for me AND not for YOU either!」と言いました。
まっことその通りであります。はい。
ありがたく、美味しくいただいたのでした♪

Shropshireへ

2017-09-14 | 旅行
ウェスト・ミッドランドのシュロップシャーに行きました。

ウェールズとの国境に近く州庁所在地はシュルーズベリー。
余談ですが、シュルーズベリーは愛読書「Cadfael」の舞台になった地。
数年前に行き、本に出て来たアビーや川を見て感慨深かったデス。

一度もお会いしたことがないのに、娘婿の従兄弟の結婚式に出席させてもらうことになったのでした。

結婚式はシュロップシャーの田園地帯の真ん中に建つ The Old Vicarage昔の牧師館、現ホテルで行われました。
写真では伝わらないかも知れませんが、美しい!
なんたる開放感!
これぞイギリスの田園風景!
思わず深呼吸したくなります。

周りは牧場で、ヤギや牛が放牧されています。
イギリスはロンドンも楽しいですが、カントリーが一番の醍醐味と思います。
こういう景色が大好きです。
ただし「冬は暗くて寒くてミジメなのよ」とは娘婿のご母堂のお言葉。



娘婿の実家付近を散歩。
近くの canal。 
昔は、カナルが道路替わり、narrowboatsがトラック替わりで物資を輸送していました。
今はもっぱらレジャー用ですね。 写真のボートはレンタルできるみたいです。
narrow は「狭い」の意味。 運河の幅が狭いのでボートも狭くないと。
Narrowboats :狭い (閘門と橋梁の最小幅が7フィートの) 運河で貨物輸送を行うため、18世紀から20世紀初頭に作られた荷役船 <by Wikipedia>

運河に沿った道。英語では towpath と呼ばれます。
昔 馬がここを歩いて重い荷物を積んだnarrowboats を曳いたんですね。
(tow はロープで引っ張る。〜を曳く。pathは踏み固められてできた小道。)
今は格好の散歩道。
小説や映画などで耳にした単語の実物を目にできるのは嬉しいデス!


犬を散歩に連れて行きました。
猫派じぇれまいあ、実は犬も好き♪

左から Elvis、Fudge、Olive
犬種はみんな違いますが仲良し。
家の近くに思いっきり走り回れる(ワタクシじゃなくて犬達が!)広い場所があるなんてイイですよね♪

London市街

2017-09-13 | 旅行
Borough Market で昼を済ませ、市街へ歩きました。


テムズ河の南側にある Tate Modern からセントポールまで一直線。


歩行者と自転車専用だそうです。
2000年6月10日に開通したのですが、多くの歩行者により橋桁が横に揺れ、 その振幅が数センチに達したため、危険ということで、開通2日後に閉鎖され、横揺れ対策後2002年2月22日に通行を再開した、という経緯があるんですって。。
この日は天気も良く風もなかったので揺れは少しも感じませんでした。

ロンドン市街は歩くだけで楽しい。
古い素敵な建物がたくさんあるんですもの。

Old Bailey 中央刑事裁判所。

さすが威厳が感じられます。 何度見ても飽きません。


素敵な建物と言えば、これ!
Liberty です。 テューダー・リバイバル様式と呼ばれるんですって。

入り口の紋章。 Cool!

Leather Lane にある The department of coffee and social affairs という名前のコーヒーショップ(えまっちの気に入り)に立ち寄りました。
フィルターコーヒーを注文すると
「Which would you like, Forbidden fruit or The ghost orchid?」と聞かれました。
ブラジルとか、キリマンジャロとかなら聞いたことありますが、そんなの知らない!と思い、「Are we talking about coffee? コーヒーの話してる?」と逆に質問
カウンターの向こうのオネエサンは優しくて「Would you like to try them? 味見してみます?」と。
「いやっほ~い♪(心の中で叫んだだけ。口にはだしませんでしたってば!)yes, please!」
味見した結果、フォービドゥン・フルーツ(禁断のフルーツ)をいただきました。

コーヒーショップでコーヒーの味見をさせてくれるとはね~。
静岡の川島珈琲では売り場で「本日のコーヒー」が飲めますけど)
なんとなく嬉しくなったじぇれまいあでありました。

Borough Market バラマーケット

2017-09-12 | 旅行
薔薇の市場ではありませぬ。
Borough と書いて「バラ」と発音します。
テロがあったのは記憶に新しいところです。
ロンドンに行ったら毎回立ち寄ってます。
こんな記事も書いています。

ディスプレイが素敵。 見惚れます♪

トマトだってこんなに可愛い。

トマトにズーム


サヴォイキャベツ。 日本ではちりめんキャベツと呼ばれるようです。
葉が硬くて生食には適さないと思います。


パン屋さん。ここのフォカッチャに惹かれながら今回も買わず…。


えまっちが選んだランチはこれ。


ケイジャン・フィッシュ・ラップ。

具沢山!

エビ、サーモン、ホタテなどの海鮮とサラダにチリソース入り。
シーフード、気前良く入ってます。



ワタクシはこれを試しました。
見たことも聞いたこともなかったけど、美味しそうだったんだもん。

ドーサ(Dosa)って言うんですって。

クレープみたいなものですね。

Wikipediaによれば
米とウラッド・ダール(皮を取って二つに割ったケツルアズキのダール)を吸水させてからペースト状にすりつぶし、泡が立つまで発酵させた生地を熱した鉄板の上でクレープのように薄く伸ばして焼くだそうです。
 
フィリングはスパイスを加えたポテト。
美味しかったデス♪

YorkからLondonへ

2017-09-11 | 旅行
と~~~っても楽しかったYorkでした。
帰りの電車もえまっちが予約しておいてくれました。
Virginの一等。(一等車の割りにシャビーですが


優雅に食事しながら列車の旅、となるはずが・・
エジンバラ発のこの列車、途中から乗ったワタクシ達には食事が出てこない!
んまぁ、と思ったえまっちが「お食事は?」と尋ね「え?食べてないの?」の返事。
メニューから選んだのはこれ↓↓↓

チキンカリーとバスマティライス、ミニナン添え。
ナンは美味しくなかったけど、チキンカリーは結構イケテました。


そうこうしているうちに「スピード落ちたんじゃない?」と思っていた列車が完全にストップ。
「なんだ、なんだ? コイツはなんだ?」と寄って来る牛さん達。
そらそーだ。 いつもは猛スピードで走り去る鉄の塊が止まってるんだから。

いつまで経っても動かない鉄の塊。 「ち、ツマラン」
飽きたんでしょう。
行っちゃいました。

結局40分ほど遅れてLondonの King's cross に到着。
特急が特急じゃない・・・イギリスでは普通のことらしい・・・

Nottinghamに行った時は、特急に乗ったのに、目的地のかなり前のちっちゃい駅で止まって「はい。今日はここで終わりです」とアナウンスがあったっけ。。。
もっと前にHurlingham Culbに行こうとして地下鉄に乗ったら「交替の運転手が居ないのでここで終わり」って言われてひっくり返りそうになったことも。

日本の常識はほかでは通じないのだーーー。
(他にも色々あったのよ。。。)