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ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

将門ブルーベリー見参

2007年08月01日 | 雑学の話

Photo_414 梅雨明け宣言が出た。急に暑く感じられる日差しの中、今年もブルーベリー刈りに出かけた。つくば市上郷で草間さんが作る無農薬栽培にこだわったブルーベリーだ。味見をしつつ、甘い実のものだけを選んできた。
草間さんは脱サラからブルーベリー園を始めた。試行錯誤を繰り返し、自信を持てるブルーベリーも実を付け、今年はそのブルーベリーの売り込みに柏方面にも足を運んだようだ。柏のとある高級スーパーの目にも止まり、取り引きが始まっている。新しい分野を切り開く、その気骨は素晴らしいと思う。
このブルーベリー園の界隈はとても田舎である。そして、草間さんという名前の農家も多い。かつてこの地は平将門が闊歩した土地である。京の天皇に謀反を興し、結局は流れ矢に当たり命を落とし、首を切られた将門は京の街でさらし首となる。無念の将門は、この界隈で亡霊として現れるとか。その将門の血を継ぐのが相馬家である。今だ相馬郡という地名に名を残している。草間という名はソウマの名を変えたのではないかとという説もあるとか。
さてさて、気骨ある将門ブルーベリーはいかがでしょうか。クアトロで明日よりお目見え。
※この記事の歴史的背景の信憑性について、クアトロの父は何ら責任を負いません。草野さんすみません。
※去年と同じ服を着ているクアトロのママについても、クアトロの父は何ら責任を負いません。

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