goo blog サービス終了のお知らせ 

ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

氷の微笑

2007年08月22日 | 父の昔話

Photo_439 昨夜は、親戚達が集まった。懐かしい顔が見える。
僕が小学生高学年になったころだった。横浜の親戚の女の子が、夏休みの間、遊びに来ていた。同級生だった。毎日、自転車に二人乗りして、プールで遊んだ。
今は、柏の丸井バット館のあるところは、製氷工場だった。その工場の裏に、氷を作ったあとの水を使ったプールがあった。それはそれは冷たいプールだった。それでも、毎日子供たちでいっぱいだった。大腸菌もいっぱいだった。
僕は、まだその時は、カナヅチだった。浮き輪にしがみついていた。親戚の女の子の手前、恥ずかしさもあったのか、彼女が帰った後の夏休みもプールに通い、泳げるようになるまで、自主トレをした。
やっと泳げるようになったが、翌年からは、その女の子は泊まりこなかった。
もうひとり、同級生のいとこがいる。彼は、中学校で水泳部に入った。やっと泳げるようになったうれしさもあったのか、彼に水泳部に一緒に入ろうと云われて入部した。
水泳部の隣は、バレー部のコート。そこでは、クアトロのママが毎日猛練習をしていた。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする